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HOME > 院長のひとり言 > アーカイブ > 2017年9月 > 2ページ目

院長のひとり言 2017年9月 2ページ目

卵管造影検査はするべきか

卵管造影ってかなり微妙な内容になるんですよね。

と言うのも

検査のための検査なのか?
治療を兼ねた検査なのか?

そこら辺の線引きが微妙だからなんです。

そもそも、体外受精をされる予定であれば、行う必要は全く無いというのは常識の範囲ですよね。

ここで、

え?

って思った方は妊活や不妊治療が病院主導になりがちですから、しっかり知識を持って下さいね。

体外受精をやると決めたなら不要な検査は必要ありません。

とはいえ、自然妊娠を希望されている方には卵管が通っているかが気になる所だと思います。

一般常識的、病院的に言われているのは通っていない卵管であれば、造影検査をする事によって通るようになり、そのあとはゴールデン期間と言われていますよね。

しかし、自然な流れは卵巣、卵管から子宮であって、子宮から卵管、卵巣に向かって造影剤や通気、通水をするって事は不自然な事をやるわけですよね。

その為、これを行う事でもし、通っていた卵管であれば逆に卵管のヒダを毛羽立たせたり、癒着があればそれを矯正的に剥がそうとすると後で強固に癒着してしまいますよね。

なので、体外受精をする決断材料の1つぐらいの位置付けになるのかもしれません。


ただ、言えることは立ち位置で見方が変わるです。

病院の検査をするのか、しないのかではなく、自分の体の体質改善をまず第一に考えて欲しいです。

現在の主流は造影検査になりますが、卵管造影検査となると造影剤や放射線など生殖機能にとっては明らかにマイナスになる事もあります。

造影検査以外に水を使った卵管通水検査では超音波を、空気を使った卵管通気検査は聴診器を使います。

もし、検査をするのであれば通水や通気の方がマイルドだとは思います。

では、体質改善だけで卵管のつまり、癒着が治るかと言われると個人のレベルによってしまうので難しい事もあるのは事実です。


そこでまずは体質改善を半年〜1年、本気でやってみて下さい。

その間に自然妊娠できればそれでよいですし、体質改善だけで壁にぶち当たる様な事になったらそこで体外受精を考えるといいかもしれませんね。

参考にしてみて下さいり


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生理不順だと妊娠しにくい?

20代〜40代まで多くの年代で相談を受ける生理不順。

生理不順だと妊娠しにくいの?

結論から言えば全く心配ないですよ!

妊娠、妊娠継続に大切なのは卵子の質になります。

生理不順にフォーカスしないで下さい。
生理不順が悪ではなく、生理不順になった理由が悪いわけです。

生理周期が乱れているから卵子の質が悪いわけではありません。

例えば28日周期になったら妊娠できるのか。
周期が安定していても卵の質が悪ければ妊娠できません。

もちろん、1つの指標にはなりますが、20代以降の人であれば初潮が来てないわけではないと思います。

生理不順になった理由は明らかに10代、20代の生活習慣。

特に食習慣が影響しているんです。

学生時代、菓子パンばかり食べていたり、コンビニ弁当やお菓子を食べていた食習慣のツケなんです。

若い時はお金を掛けたくないから安い物で済ましていませんでしたか?

では何故、安いのか。

添加物を多量に使っているからコストが削減でき、安い商品が作れるんです。

この添加物が体に借金として貯まっていった結果が体の不調、生理不順としてでてきていると思って下さい。

借金は返済しなければなりませんよね。

じゃあ誰に?

勿論、自分自身の体にです。

10年、20年かけて崩れてきたものですから何もしないで返済できるわけではありません。

利息もついてますよね。
これが年齢による老化。

期間が短ければ返済も楽ですが、添加物の蓄積による細胞の劣化が長かったり、時間の経過と共に利息となる老化が多ければ返済も大変になってきます。

妊活は長くやればやっただけ結果がでるものではありません。

できれば半年〜1年で体調を元に戻したい。

だからこそ体質改善をしっかりやってほしい!!


そのサポートに僕ら妊活コンサルタントがいるんです。

妊活講座や無料メルマガも発行しています。
是非、参考にしてみて下さい。




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妊活中の歯の治療

妊活中の歯の治療って気を使いますよね。

妊活中であれば、まず歯の治療を優先しましょう。

実は虫歯や歯周病は不妊の原因の1つになってしまう事がわかっています。

口腔内環境の悪化には大きく分けて2つの問題があります。

1つは細菌感染の問題。
口の中に存在する細菌の悪影響です。

細菌の産生する毒素が全身の健康に関連していることはすでに証明されています。

良い卵子を育てる為には腸内環境、口腔内環境の改善は大切な要素になりますよ。


そして、もう1つは噛み合わせの問題。

虫歯や親知らずなどによって無意識に噛む側が制限されたりする事で噛み合わせが悪くなってきます。

顎関節と骨盤は連動性があるとも言われ、噛み合わせが悪くなる事で体全体に歪みが生じてしまいます。

体の歪みは血流を悪くしたり、筋肉の動きが制限されている事で代謝も下がってしまいます。

この事から親知らずの抜歯も妊活前に行った方がいい治療の1つと言えます。

親知らずの治療は抜歯した後は強めの薬を使うことや、抗生剤使用します。

痛み止めの中には排卵を抑制する成分が入っているものもあります。

なのでタイミングを取る日は外した方がいいのかなって思ったりします。

ただ、1日だけであればそれ程、気にする必要もないですね。


歯の治療は早めに行って妊活に集中して下さいね。



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排卵期が安定しないのは大丈夫?

妊活をしていれば排卵時期を正確に把握する事は大切ですよね。

排卵期が安定しないのでタイミングが取りづらい、排卵時期が乱れてると妊娠しにくいですか?と相談を受ける事があります。

・排卵周期が長い
・排卵周期が短い
・2〜3ヶ月に1回しかこない

など、排卵(生理)周期の長さは悩みの1つですよね。


結論から言えば排卵期がバラバラであっても気にする必要ありませんよ!!

何故ならば排卵はその人の生活、体調にあった周期でしかこないから。

例えば卵子の栄養が満タンになったら排卵するって思ってみて下さい。

中途半端なエネルギーでは受精しないから満タンになるまでまってから排卵する。

だから排卵時期が遅かった。

逆にエネルギーが溜まるのが早かったら早めに排卵。

排卵期が安定しなくても卵子の質がよければ、エネルギーが満タン状態なら良い卵子といえますからね。

排卵時期を安定させる為に無理矢理、薬で調整する必要はないですよ。


ではバラバラの排卵時期を正確に把握する為にはどうするのか。

排卵チェッカーを使用して下さい。

生理が始まった1週間後ぐらいから毎日チェックして、薄くでも線が出たらその日から最低3日は連続でタイミングを取って下さい。

LHサージが体内で起こっている時間はごく短い時間です。

それを正確に捉える事は難しいですが、薄くでも出たら確実に排卵されます。

卵子と精子の寿命にはタイムラグがあるので連続してタイミングを取るのがコツです。

参考にしてみて下さいね。

メルマガや講座ではもっと詳しくお話してますので知りたい方はお問い合わせ下さいね。


不妊治療で腹腔鏡検査はするべきか

不妊治療の一環として行われる腹腔鏡検査、または腹腔鏡による形成術。

卵管造影などでわからないものや、子宮、卵巣や卵管の状態、癒着の有無などを確認する事が目的となります。

子宮の外側の粘膜を綺麗にしていくのですが、腕の良いドクターであればあるほど卵管や卵管采の癒着を綺麗に剥がして、再形成しくれます。

細かなところまで本当に綺麗にしてくれるんです。

しかし、癒着したなら癒着した原因があり、炎症の起こった理由がありますよね。

術後は一瞬は綺麗になります。

生理食塩水できれいにお腹の中しても再癒着の可能性がかなりあります。

しかも、腕の良いドクターがやればやったほど強固な再癒着になってしまうんです。

しかも、子宮内膜などは生理によって毎月剥れていきますが、子宮の外側は自然の状態では剥がれることはありません。

自然では剥れない部分を剥がしていくわけですから、人工的になにか不具合が起きてくる可能性もありますよね。

一般的に術後の半年はゴールデン期間と言われていますが、あまり意味がない事の方が多いように感じます。


そもそも体外受精を第一選択としているならまったく必要ありません。

体外受精は卵管采、卵管を使わなないで人工的に卵子を受精させ子宮にバイパスする手法です。

よく考えてみると体外受精をするなら腹腔鏡検査、オペは必要ないとわかると思います。

必要な手術、検査と不必要なものをしっかりと見極めなくてはないません。


参考にしてみて下さい。




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チョコレート嚢胞について

妊活中の方でチョコレート嚢胞でお悩みの方は意外と多いですよね。


チョコレート嚢胞がある場合、手術を受けたり、または体外受精に踏み切るべきか。

悩むところですよね。


そもそもチョコレート嚢胞とは卵巣の中に袋(嚢胞)ができ、その中に古くなった子宮内膜や月経血が溜まっていく病気です。

卵巣内にできた子宮内膜は生理のたびに増え、卵巣内にたまります。

古くなると子宮内膜と血液は酸化して泥状に黒っぽくなり、溜まった内容物の見た目がチョコレートのようになることから「チョコレート嚢胞」という名前がつきました。

症状としては卵巣が腫れ上がって排卵が起こりづらくなります。

また、子宮内膜症の炎症によって起こった癒着が卵管に波及すると卵管がくっつき閉じてしまっている為に卵子の通り道を塞いでいるので着床もしにくくなってきます。


まず、結論としては妊活中であれば、不妊専門クリックでチョコレート嚢胞の部分だけピンポイントでアルコール固定する方法がオススメです。

腹腔鏡や開腹手術で卵胞自体を取ってしまうのは少し不安ですよね。

だって将来、卵子になる部分ですから。

しかし、この方法はあくまで嚢腫を「開腹せずに」治療する方法であって、根本的治療とは言えません。

しかも範囲が広ければ適応外となります。

チョコレート嚢胞のみが存在し癒着がまったくなく、他に腹腔内にはまったく子宮内膜症病変が存在しない場合にはアルコール固定術のみで根本的治療となりますが、実際はそのようなケースはまれだと思います。

つまりアルコール固定術はあくまで開腹しないことを目的とし、早期での妊娠をする事が前提となる部分もあります。

チョコレート嚢胞のみを治療するための方法であり、妊活中の一時的手段として用いられる方法だと考えてもらうと良いと思います。

症状が強い場合、範囲が広い場合では内視鏡や開腹なども必要な場合もあります。

しかし、根本的な問題の解決を考えると何故、チョコレート嚢胞ができたのかを考えていかなくてはなりませんよね。

嚢胞ができるのにも理由があります。

直接的な原因は未だに分かっていませんが、ストレス、運動不足などによる血流障害など、女性を取り巻く環境、生活習慣や食習慣によって起こる事は分かっています。

体質改善によって細胞レベルから根本的に解決していく事が必要になってくると考えられます。

妊活中の方、これから妊娠を希望している方も体質改善の為に生活全体を見直してみて下さいね。


胎内記憶とマタニティライフ

妊活中の人にも、妊娠中の人にも知って欲しい事実。

胎内記憶ってご存知でしょうか。

すごくスピリチュアル的に思えるかもしれませんが、幼少期の子供たちがお腹にいた時の記憶を話す事があるんです。

では何故、妊娠中、妊活中の人にも知っていて欲しい事なのか。

子供たちがお腹にいた時のことを話すというのを科学的に解釈していくと見えてきます。

胎内記憶の正体は卵子の記憶。

もっと言えば卵子の中にあるミトコンドリアの記憶なんです。

ちなみにミトコンドリアは母親からの情報しか受け継がない事も分かっています。

残念ながらお父さんの記憶は受け継がれません。


卵子は元々体の一部、女性の食べた物、考えた事、取り巻く環境が卵子を作っています。

この事からわかる事は妊娠中の生活習慣、感情が赤ちゃんにダイレクトに影響していると言う事。

妊活をしている人も、妊娠中の人にも知って欲しい事実です。


その為、お母さんが妊娠中をどのように過ごしたが赤ちゃんに影響すると言うことになるんです。

妊娠中につわり、腰痛などの身体的ストレスを感じ過ぎていたり、ご主人との関係性が上手くいってなかったり、喧嘩ばかりだったりすれば、それはお母さんのミトコンドリアの記憶として赤ちゃんの発育だけでなく、産まれてからの成長や子育てに影響すると言うこと。

マタニティライフを充実させる事、妊娠中の生活習慣、食習慣、精神状態を整える事がお母さんが赤ちゃんにできる最初のプレゼントになるんです。


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カウンフマン療法について

ホルモン療法の1つであるカウンフマン療法。

なんかいかにも治療ってネーミングですね(笑)

妊活をしている人でも名前を知らない人もいるので少しお話していきます。

病院によってネーミングを出してやっているところも、ホルモン補充の一環として行っているところもあります。


カウフマン療法は人工的にエストロゲンとプロゲステロンのホルモン剤を投与することで、正常な月経周期と似たホルモンバランスを作り出し、周期的な性器出血を起こさせる事で月経周期を整えることを目的とした治療法になります。

通常は3〜6ヶ月程度継続することで、体が正常な月経周期を覚え、その後はホルモン剤を投与しなくても自然に排卵が起こるようになることを目指すと言われています。

2人目不妊の方などは短い期間で効果あるとも言われていますね。

しかし、ここで気をつけて欲しい事もあります。

あくまで人工的にホルモン調整をしているわけですから、必要量以上にホルモン補充をしたり、ホルモン異常がない人が行えば逆にホルモンバランスが乱れ、月経不順や無月経を起こしてしまうと言う事。

このカウンフマン療法はホルモン剤を多く使う傾向にあるとも言われています。

ホルモン剤は使えば使うほど反動も大きい事も知っておいて下さい。

ホルモンバランスの乱れには様々な状態が絡んできます。

根本から、細胞レベルから体の事を考えて体質改善をして行く事を意識して下さいね。


体質改善を改めて考え、妊娠しやすい体作りをサポートするメルマガ
https://form.os7.biz/f/34707250/


妊活中の飲酒について

妊活をしている方から質問を受ける事がある飲酒について。

結論から言えば禁酒は必要ありません。

直接的にアルコールを取っているから妊娠しにくいと言うことはないんです。

禁酒をすれば妊娠するわけでもありませんからね。

勿論、飲み過ぎて腎臓や肝臓に負担をかけてしまってはダメです。

また、二日酔いなどで次の日に動けなくなるのもダメですよ!

体質改善を進めて行くのには毎日コツコツと行動して行く事が大切ですから、動けなくなるような飲み方だけは避けて下さいね。

また飲む物の質によっても次の日の体の調子は変わります。


ビールと発泡酒や第3のビールと言われるものでは体に残る感じが違うんです。

この違いを生むのが添加物。

一昔前の発泡酒って美味しくなかったですよね。

それが最近の発泡酒の味はかなりビールに近いものがあります。

この味にする為に使われているのが添加物なんです。

少し原材料を比較してみましょう。

ビールの原材料
麦芽・ホップ

発泡酒の原材料
麦芽・ホップ・大麦・米・コーンスターチ・糖類

第3のビールの原材料
ホップ・糖類・大豆たんぱく・酵母エキス

第4のビールの原材料
発泡酒(麦芽エキス・ホップ・糖類・食物繊維・大豆たんぱく・赤ワインエキス・香料・乳化剤・甘味料(アセスルファムK))・大麦スピリッツ)


下に行けば行くほど原材料が増えているのがわかりますね。


人が手を加えれば手を加えるほど、足りない部分を添加物で補う傾向があります。

原材料をみてもビールメーカー大手3社は遺伝子組み換えのコーンスターチを使用していることがわかっています。

また、糖質オフなどで健康そうに聞こえる第3のビールの甘みはアセスルファムというもの。

この製造過程では、塩化メチレンと呼ばれる溶剤が使われています。

そして、塩化メチレンの長期的な摂取はガンやウツ病、肝臓や腎臓障害を引き起こす可能性があるとも指摘されています。

これだけ、多くの物を使ってできているものを体は分解、解毒、排泄をしなくてはいけないんです。

本来ビールは、微生物の発酵によって作られた発酵食品。

発酵の力でアルコールや旨味が作られていて、今はやりの(笑)発酵食品の一つだったりしますね。

お酒はあくまで嗜好品ですから、50円、100円を節約していた結果、体外受精で100万じゃ割に合わないです。


妊活に禁酒は必要ありませんが、添加物のない混じりっけのないお酒を飲む事が前提だと思って下さいね。




成熟卵の異常受精

今回は顕微鏡化での異常受精についてお話していきたいと思います。

自然受精の時に精子が2つ入った場合は核が2つになる事があります。

そもそも顕微受精の場合は1つの精子しか入れません。

核も精子が1つ入った段階で1つは弾き出されるようになっています。

けれど、顕微受精化でも核が3つ以上になってしまう事が起こります。
これが極体放出不全という現象です。

何故起きるのかは分かっていません。

考えられる理由としては、1つは卵子の栄養が足りない為に放出するエネルギーがなかった場合。

もう1つは顕微受精の針が当たってしまったなどの理由。


異常受精に共通して言えるのは卵子の栄養が足りていない、エネルギーが不足しているという事です。

卵子の栄養やエネルギーに関係しているのがミトコンドリアだと言われています。

体は60兆個の細胞でできており、その1つ1つにミトコンドリアが存在しています。

卵子のミトコンドリア数は他の細胞よりも多いんです。それだけエネルギーが必要になって行くという事。

このミトコンドリアも細胞が劣化するも数を減らしてしまいます。

その結果が卵子の質の悪さ、異常受精となって現れるんです。


そこで細胞の劣化を防ぎ、ミトコンドリアの数を増やす唯一の方法が体質改善になるんです。

サプリを飲んでも、高額なミトコンドリア移植を受けても根本的な解決にはなりません。

しっかり細胞レベルで体質改善を進めていきましょう。

具体的な方法はメルマガや講座内でお伝えしていますので、ご興味がある方はお問い合わせ下さい。


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