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院長のひとり言 2018年7月

赤ちゃんが欲しいなら腸をキレイにしよう

赤ちゃんが欲しいなら腸をキレイにしよう



赤ちゃんが欲しいなら腸をキレイにしよう
〜油を変えよう〜

油脂の取り方も質の良い卵子を作る為に必要な要素の1つ。

人はエネルギー源として、また細胞膜を構成する成分として、食品から脂質を摂取しています。

細胞膜は「知性を持った器官」とも言われていて、細胞にとって必要な物と不必要なものを切り分けたり、環境から受ける様々な周波数などの信号をキャッチして細胞に伝えるなど、全身の「細胞のふるまい」に影響を与えているんです。

細胞膜は私たちが思考を行った際に伝わっていく微細な電気信号、人や動物などの生命体から出ている様々なエネルギーなど目に見えないシグナルを感じ取る機能を備えています。

では、もし細胞膜が信号をうまくキャッチできなくなってしまうと、一体どういったことが起きるのでしょうか。

発生してしまう現象の例としては、脳機能の低下、肌バリア機能の低下、ホルモンバランスの乱れ、自律神経の乱れだけでなく、重金属や化学物質などの不要な物質をブロックできず取り込んでしまう事もあるんです。

そして、着床の際に内膜を厚くする為に受精卵がシグナルを送り、内膜の細胞膜がそのシグナルをキャチしていると言われています。

これだけ見ても、細胞膜の働きが低下すると全身に悪影響が発生することが分かりますよね。

油脂の話の前に細胞膜の話をしたのも細胞膜を作っている主な材料が油脂だからなんです。

「あぶら」には油と脂の2種類があります。

具体的には油は常温で液体を保つもの、植物性のものを指し。

個体のもの、動物性のものは脂と呼ばれます。

これは油脂に含まれる脂肪酸の違い。

オメガ3とかオメガ6とか耳にした事があると思います。

脂肪酸は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、オメガ3、6系脂肪酸は人体では合成できない必須脂肪酸になります。

細胞膜は脂に含まれるコレステロールも材料となるのですが、必須脂肪酸のバランスも非常に重要なんです。

現代人はオメガ3系脂肪酸を摂取した方がいいとよく言われますが、その理由も健康的な細胞膜の生成に必要だからなんです。

ちなみに、オメガ3系脂肪酸とオメガ6系脂肪酸は1:4の割合で摂取することが理想。

しかし、現代人は海藻や魚などを摂取する機会が減ったため、オメガ3系脂肪酸が圧倒的に不足しています。

オメガ3系は細胞膜を柔軟に保ち、炎症を抑える作用があります。

オメガ6系は細胞膜を丈夫にし、炎症を促す作用があります。

この柔と剛のバランスが大切。

ほどよいバランスが保たれているほど、細胞膜の働きがうまく機能するといった仕組みになっているのです。

油脂を構成する成分のうち、リノール酸、α-リノレン酸などの必須脂肪酸は生命の維持に不可欠ですが、体内で作ることができないために食事からとる必要があります。

実は現代の食生活ではこのバランスが崩れやすいんですよね。

オメガ6系は穀物、野菜、肉、魚にも含まれているので食事を意識しなくても普通に取れるものが多いんですが、オメガ3系を含む食品って限られています。

しかもオメガ3系は酸化しやすく、加熱に弱いもが多いんです。

なので、生でとる事がおススメ。

えごま油、亜麻仁油などですね。

サラダやおひたし、納豆、味噌汁などにかけて食べると簡単ですよ。

最後に絶対にとって欲しくない油脂、トランス脂肪酸のお話も少し。

トランス脂肪酸は大別すると2種類があります。

1つは何らかの理由によって酸化してしまった油、もう1つは人工的に作られた油です。

どちらのトランス脂肪酸も同じ様に悪影響を与えることが明らかとなっていますが、合成されたトランス脂肪酸は自然界に存在しない不自然な形であるため、体内で代謝することが特に難しいと言われています。

トランス脂肪酸が悪い理由について、もう少し掘り下げてみますね。

トランス脂肪酸は食品包装の裏に書かれている成分表示で言うとマーガリン、ショートニング、ファットスプレッド、食用植物油、加工油脂と表示されているものに含まれています。

トランス脂肪酸は細胞膜の構造に致命的とも言えるダメージを与えます。

これはトランス脂肪酸が細胞膜に隙間を作ってしまう、あるいはオメガ3系脂肪酸の吸収をブロックする等の動きを行うことによるんです。

また、トランス脂肪酸にはLDL(悪玉)コレステロールを増加させ、HDL(善玉)コレステロールを減少させる働きがあるといわれています。

もともと日本人のトランス脂肪酸の摂取量は欧米に比べると少ないと言われていて、その為に規制もありませんでした。

しかし、最近の食生活の変化によって脂肪の多い菓子や食品の食べ過ぎなど偏った人も増えています。

その為、トランス脂肪酸摂取量が平均値を上回る可能性があるんです。

コンビニのパンでお昼を済ませたり、毎週ファーストフードを利用していたりなどしている人は要注意。

油脂のバランスを整えて細胞膜の質を高める事は卵子の質の向上につながりますよ。

参考になれば嬉しいです。



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妊活を中医学的視点から考える

妊活を中医学的視点から考える



妊活を中医学的視点から考える
〜人によってやるべき事は違う〜

不妊治療を受けているとどうしても隔たっていく西洋医学寄りの考え方。

先進的な不妊治療を否定したいわけではないのですが、妊娠できないカップルにはそれぞれと事情も環境も異なります。

現在の生殖補助医療では超えられない壁がある事も事実なんです。

西洋医学は疾病を人から切り離し、その要因のみを理論的、データ的に追求し、治療対象としています。

けど、不妊は病気でも疾病でもありませんよね。

そこのスタート位置が間違ってしまっている為に最大限の効果が発揮されていないのも事実なんです。

赤ちゃんが欲しいのに妊娠できないという不妊、妊娠の準備が足りていない未妊の状態って単一の問題、要因が引き起こしているわけではないんです。

ホルモン値が乱れているからと、そこを合わせるだけでは何も変わりません。

人工授精が必要ない人に対して、ステップアップと言う名の下で何回も行うことも必要ありません。


人の体は自然の一部です。

妊娠もまた、自然の営みの延長線上にあるものです。

中医学では人を単一の物として捉えず、天人合一思想というものがあります。

天人合一の「天」とは大宇宙・大自然のことで、「人」とは小宇宙・小自然のことを表しています。

自然界の気の動きや変化の法則は、それはそのまま人間にも当てはまるという考えです。

人は季節の中での季候の変化、仕事や生活習慣、感情や疲労、ストレスなど、心身に及ぼす要因は様々に存在します。

人それぞれに個人差があるように、不妊症という結果は同じでも、不妊症になっている原因は異なります。

また、不妊だった原因は同じでも、妊娠する人、しない人がいるように結果は異なることもあります。

これを中医学での病と治療に対する表現として『同病異治』『異病同治』といいます。

個々それぞれに異なった病因があり、それらへの対処は全て異なったものとなるという考えです。

中医学的な考えを取り入れてみると、体の一部に現われた症状(不妊症状)は体全体の働きのゆがみ、乱れと考えることができます。

このゆがみ、乱れを正すには、もともと体に備わっている自然治癒力、自己治癒力を高める必要があるんです。

これが結果的に妊娠力に繋がっています。

だからこそ、一般常識に隔ったり、周りと同じことだけをしていては回り道になってしまうんです。

一人一人の体質や病態に応じて治療していくのが本来の中医学の特徴です。

いくら不妊治療の回数を行なっても、人によって不妊を引き起こしている要因が解決されていなければ思うような成果が出ないこともあります。

例えば、睡眠不足の人、過度のストレスを受け続けている人、お酒の飲みすぎや喫煙などの生活習慣が体の負担になっている人、運動をまったくしない人、結果は女性ホルモンの分泌バランスが乱れたり、婦人科の疾患として妊娠しにくい体質ですが、改善点は人それぞれ違いますよね。

妊娠力をより高めるためには、その人にあった体質改善、必要な事を見極た妊活が必要なんですよ。

参考になれば嬉しいです。


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子作りの為だけのセックスになっていませんか?

子作りの為だけのセックスになっていませんか?



子作りの為だけのセックスになっていませんか?

子作りは自然の営みの延長線上にあるものです。

単にタイミングを取ればいいとか、不妊治療を受けているだけでは上手くいかない事も多いんです。

実は脳の刺激も大事な要素になってきます。

セックスはカップルの心の交流。

西洋医学的に生殖器だけの問題として捉えると大きな間違いなんです。

特に女性は前戯や雰囲気も含めて、セックス中の興奮って高まりますよね。

これは脳の前頭葉、中枢性の性的興奮になります。

前頭葉とは思考、感情、性格、理性などの中心部。

ここを通って大脳辺縁系にある性的中枢に伝わるんです。

初めから子作りだから、今日はタイミングの日だからという意識では脳の性的興奮が冷め、妊娠力が低下してしまいます。

病院で排卵チェックをして、そろそろ排卵だからタイミングを取ってください。

この指示に従ってだけセックスをしますか?

セックスをするから女性ホルモンが整うのではなく、性欲が高まるから女性ホルモンが整ってくるんです。

女性が感じる事、イク事もとても大切な要素になりますよ。

毎回、セックスで幸福感を感じていますか?

女性は性的興奮が高まるとオキシトシンと言うホルモンの分泌が高まります。

別名、幸せホルモン、愛情ホルモンと呼ばれるものです。

オキシトシンが分泌されると、恐怖、不安、イライラなどのネガティブな感情が薄れるんです。

不妊治療を受けていると漠然とした不安やパートナーに対する苛立ち、自分への嫌悪感を抱いく人も少なくありません。

2人の間にできる子供を作ろうとしているのですから妊活の事で喧嘩ばかりだったり、1人でストレスを抱えてしんどくなって欲しくないと思います。

その為にも改めてパートナーとのスキンシップを取ってみて下さい。

物は試しです。今日から毎日30秒のハグをしてみてください。

それだけでオキシトシンの分泌が高まり、1日のストレスの3分の1が取り除かれると言われています。

また、感謝を伝えるほどにオキシトシンは分泌が増える事もわかっています。

感謝を伝える事でパートナーとのつながりが深まり、幸福感が増すんです。

日々のスキンシップ、感謝を伝える事で子作りの為のセックス、タイミングではなく、夫婦の営みとしてのセックスにしてみてください。

参考になれば嬉しいです。






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赤ちゃんが欲しいなら腸をキレイにしよう

赤ちゃんが欲しいなら腸をキレイにしよう



赤ちゃんが欲しいなら腸をキレイにしよう
〜食物繊維はなぜ必要?〜

妊娠体質になる為に食の見直しをしてもらいたいとお伝えしています。

最近は妊娠に必要な栄養素が足りていないとCMなどでしきりにサプリメントを飲むような促す風潮がありますよね。

勿論、必要な栄養素が足りていないのも事実です。

けれど、腸内環境が整っていなければその必要な栄養素を取っても吸収しにくくなってしまいます。

現代人の生活は腸内環境を悪化させやすい環境にあります。

年齢も腸内細菌のバランスに変動を与えますが、それ以外の要因によっても腸内細菌のバランスが変わってきます。

長年の飲酒、ストレス、偏った食生活により、善玉菌が減り、悪玉菌が増えている人が多いんです。

つまり、妊娠を意識した時には既に食生活の偏りやストレスの積み重ねなどで、高齢者に近い腸内環境となってしまっているなんて事も…

実は便秘や下痢の時にも善玉菌は減り、悪玉菌が優先傾向を示しています。

抗生物質、ステロイドホルモン、免疫抑制
剤、放射線治療などにより、病原性細菌(O-157、黄色ブドウ球菌、細菌性食中毒など)を増加させることが分かってきています。

そこで大切なのが腸内環境を整える為に必要な食物繊維。

食物繊維には水溶性と不溶性の2つがあり、水溶性の食物繊維は水分と混ざりネバネバの粘度を高めて便を軟らかくして、スルッと排せつさせるのに役立ちます。

不溶性の食物繊維は胃や腸で水分を吸収して大きく膨らみます。

それによって腸の蠕動運動を活発にして、便通を促してくれますよ。

食物繊維は豆類、野菜類、きのこ類、海藻類、果物などに多く含まれています。

食物繊維を削ぎ落とした炭水化物、白米や小麦などの精製されたものがよくないと言われる理由でもあるんです。

これは腸内細菌のエサを取り除いて、解糖系で使われる糖質だけを摂取することになるのも理由の1つ。

通常、食べ物は消化管の中で消化液の中の酵素によって分解、消化され、小腸から体の中に吸収されていきます。

しかし、食物繊維はこの消化酵素の作用を受けずに小腸を通過して、大腸まで達する成分なんです。

その為、腸内細菌にとっての最高のエサは食物繊維なんですよ。

実は食物繊維をエサにしていると、悪玉菌たちも卵子を老化させる有害物質をあまり発生させないこともわかっています。

善玉菌や日和見菌といった細菌たちも腸の中で発酵を進め、体によい物質をいっぱい作ってくれます。

豆類や海藻などの食物繊維が含まれる食材は日常生活で不足しがちな食材でもあるため、これらを意識的に摂り入れることで、自然と不足しがちな栄養素を補うことができるでしょう。

食物繊維に限らず、さまざまな食材を摂り入れることを意識してみてくださいね。

便通の状態を整え、善玉菌2割、悪玉菌1割、日和見菌7割といわれるバランスが取れるなるように食物繊維を意識して食べる食生活をしてみてください。

参考になれば嬉しいです。



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赤ちゃんが欲しいなら腸をキレイにしよう

赤ちゃんが欲しいなら腸をキレイにしよう



赤ちゃんが欲しいなら腸をキレイにしよう
〜腸内フローラと自律神経〜

妊活で意識して欲しい腸内環境。

不妊は病気ではありませんが、過去からの積み重ねによる現在の体の不具合と捉える事はできます。

そこで見直して欲しいのが腸内環境と自律神経が関係しているということ。

自律神経は腸の働きをコントロールしていて、交感神経と副交感神経のバランスが悪いと腸の働きが悪くなりやすくなります。

腸の働きが悪いと、腸内では悪玉菌が増加し、腸内環境が悪化してしまいます。

腸と自律神経は互いになくてはならない存在なんです。

自律神経をコントロールしている脳と腸内細菌のいる腸は一見離れた場所にあり、その機能も大きく異なるように思えますよね。

しかし、人間が生まれてくる過程においても、この2つには密接な関係があるんです。

実は胎内の受精卵が成長する際、まず発生するのが腸。

そこから胃や食道などが、1本の消化管として形づくられていきます。

そして、その先にできあがるのが脳なんですよ。

この事からもわかるように脳と腸は相互に情報伝達、情報交換を行っていて、互いに作用を及ぼしあう関係にあるのが分かります。

これは脳腸相関と呼ばれる関係で、脳と腸はホルモンやサイトカイン(情報を持ったタンパク質)などの液性因子を利用したり、自律神経系のネットワークを介しての作用 によって、互いに影響しあう関係にあるのが明らかにされています。

自律神経と女性ホルモンの分泌を司るのは同じ脳の視床下部ですから、自律神経が乱れると女性ホルモンバランスも乱れやすくなってしまいます。

人の腸には多種多様な腸内細菌がいるんですが、最近、よくテレビなどで取り上げられているので「マイクロバイオーム」や「腸内フローラ」という言葉を聞いたことがある方は多いかもしれません。

腸内細菌は「お花畑」のようにみえることから「腸内フローラ」と呼ばれています。

腸内細菌と言えば、善玉菌、悪玉菌という言葉が思い浮かぶかもしれませんが、腸の中には実に100兆匹以上、200種類以上もの細菌が住んでいて、その細菌の出す物質、反応が私達の健康などに様々な影響を及ぼしているんです。

腸や生殖器はリラックスしている時に働く副交感神経が優位になると働きを活発化させます。

逆にストレスを感じていると交感神経が活発になり、腸や生殖器の働きを滞らせてしまうんです。

腸などの消化器は交感神経が強すぎると摂り入れた食物を運んでいく蠕動運動がうまく行われなくなってしまいます。

交感神経が優位な時は血管を収縮させていますから、卵巣や子宮にいく栄養や酸素の供給は少なくなるということなんです。

自律神経を整える事、腸内環境を整える事は妊活を行う上でも意識して欲しい事になるんです。

腸内環境を整える為に必要な事は腸内細菌のバランスをよくすること。

その為に食事で意識してもらいたいのが「ま、ご、わ、や、さ、し、い」
を1日で取れるかどうか。

ま-豆類

ご-ごま、種子類

わ-わかめ、海藻類

や-野菜

さ-魚

し-しいたけ、キノコ類

い-芋など

この項目を1日の食事の中で取れるように意識してみて下さい。



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妊活の新常識〜子宮は温めてはいけない〜

妊活の新常識〜子宮は温めてはいけない〜



妊活の新常識〜子宮は温めてはいけない〜

子宮を温めると不妊はよくなる!と思っていませんか?

季節を問わずブランケットに腹巻、カイロにホットドリンクと子宮を温めようと懸命に行う温活。

子宮の冷えを改善すれば妊娠できるとネットで調べ、体をグッズを買い集めていませんか?

多くの女性が自分は冷え性だという自覚があり、子宮が冷えているという言葉を信じて、何が何でも温めるようもしているように感じます。

昔から「冷えは万病のもと」という言葉は確かにあります。

中医学でも冷えの概念がありますが、子宮だけを温めるとか、身体を温めれば万事OKという簡単な解釈ではありません。

血液の流れが滞っていて詰まっている状態で温めてしまえば、逆に詰まりを助長してしまいます。

また、人間には恒常性機能というものがあります。

極端な環境変化に耐えれるように、外界からの変化の影響を最小限に抑えようとする機能のことです。

現象としては体内の環境が急激に変化した時は、それにより体内の細胞がやられないように元の状態に戻そうとする力のことですね。

これは一般的な表現ではリバウンドって呼びますよね。

局所だけを変えようとすれば、この恒常性機能が働き、逆の変化を起こしてしまうんです。

確かに現代人は平熱が低くなっているのも事実です。

けれど子宮まで冷えるとか、体の中心部まで冷えている低体温症の人は稀です。

これは生命に危険が及ぶレベルの話。

手足が冷たく感じるという程度で低体温症、というわけではありません。

特に骨盤の中にある子宮や卵巣は、かなり太い血管が通っている場所の為、手足やお腹が少し冷えたくらいでは温度は下がりません。

そもそも内臓である子宮が冷えると言うことは生命の危機というレベルです。

体の中でも体温が安定した場所にある子宮が冷えてしまうことはないという事ですよ。

そこで意識して欲しい基本は頭寒足熱。

文字通り足元を温めて頭は涼しくする事なんです。

感じでは頭寒と書いてますが、正確に言うと頭は熱を持たせてはいけないという事です。

つまり、頭部は通気を良くして、熱をこもらせない、のぼせた状態を作らないということなんです。

頭が温まりすぎると、脳が「暑い!」と判断して、体を冷やそうとします。

そうなると、自律神経のバランスを崩してしまったり、本来の血流ではなくなってしまいます。

頭寒は脳機能の低下を防ぎ、体の冷えを防いでくれる効果があるんですよ。

とはいっても、のぼせてもないのに無理に冷やす必要はありませんからね。

のぼせるのを防ぐという意味での「頭寒」だということです。

また、冷え性で寝る時に足先が冷えて困っているという人も多いですよね。

夏場なのに靴下を履いて寝る人もいますが、靴下止めたほうがいいです。

寝ている間に足の裏に汗をかいて、熱が蒸発しないので、余計に足が冷えることになりますからね。

そこでおすすめなのが、ふくらはぎを温めること。

ふくらはぎは血流を体の上に循環させるポンプの役割をしているので、ふくらはぎを温めると、全身の血流が良くなります。

ふくらはぎの筋肉を鍛える事、よく歩いてふくらはぎを使うことも大切ですよ。

一般常識に惑わされず、必要な事を考えて行う妊活に切り替えてもらえると嬉しいです。


とは言え、妊活は何をすればいいの?

不妊治療の正しい受け方は?

そんな妊活初心者から長く不妊治療を受けている人まで、疑問を持ったまま、妊活難民、ネット難民にならない為の正しい妊活情報はメルマガや妊活講座でお伝えしています。

本気で妊娠しやすい体作りを考えているならメルマガを読んで、妊活講座に参加してみて下さいね(登録はHPへ)。

一般常識に囚われないからこそ、最短で妊娠体質へ導くサポートができると考えています。

基礎講座では病院でもネットでも伝えられない不妊治療、妊活の為の正しい基礎知識をお伝えします。

実践講座では最短で妊娠できる為の思考、行動実践法をお伝えします。

また、私の師匠であり、元胚培養士、仲宗根先生のネットや病院では絶対知れない裏情報(裏康ラジオ)の登録もおススメ!
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お近くの認定講師もぜひ探してみて下さいね(下記アドレス、又はHPの右上に協会HPのリンクへ)。

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7月の妊活講座(各講座共にご夫婦1組、又は2名まで)。

7月15日10時〜14時頃まで基礎講座

7月22日10時〜15時頃まで実践講座

お問い合わせの上、ご予約下さい。

両日共にお昼をまたぎますので、お弁当や軽食などをご持参下さい。


講座受講後の特典

①卵質向上鍼灸
通常8000円、カウンセリング料2000円が
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妊活を中医学的視点から考える

妊活を中医学的視点から考える



妊活を中医学的視点から考える
〜精と呼吸とミトコンドリア〜

人間は生きるために必要なことがあります。

それは

1.外部から有機物(ご飯のこと)を取り込むこと。
2.酸素を吸うこと。

この2つの条件をどちらとも満たさなければなりません。

ご飯だけ食べても空気が吸えなければ生きることができませんし、空気だけ吸っててもご飯を食べなければ生きることはできないんです。

ミトコンドリアは食物から電子を取り出し、酸素と反応させる事でエネルギーを作り出します。

私たちは食事をして有機物を細胞の中に取り込み、細胞の中で有機物からエネルギーを取り出しているんですが、エネルギーを取り出す反応に必要なのが酸素です。

これはミトコンドリアエンジンとも呼ばれるミトコンドリアが行う大切な働き。

つまり酸素がないと有機物からエネルギーを取り出すことができないんですね。

呼吸は、ミトコンドリアが細胞内でエネルギーを作るために行っています。


卵子の発育はこのミトコンドリアエンジンからのエネルギー供給が非常に大切なんです。

ではこれを中医学的に説明していきますね。

まず、妊娠に必要なエネルギーに先天の精と後天の精というものがあります。

先天の精は両親から受け継いだ、受精時にもらっている生命エネルギーです。

先天の精は発育・成長・生殖などに関与し、生命活動に欠かせないものですが、両親からのもらいものである為に有限で、何もしなければ枯渇していきます。

そして、先天の精は天癸(てんき)という生殖機能を促進・維持するものも生み出しているんです。

これが妊娠に必要なプロセス。

男性は8の倍数、女性は7の倍数ごとにその節目を迎えるといわれます。

男性は数え年の16歳頃、天癸が満ちて射精できるようになり、女性は数え年の14歳頃、天癸が満ちて初潮を迎え、それぞれ生殖ができるようになります。

とは言え寿命や環境が昔と今では違うので年齢に誤差はでますけどね。

けれど、老化現象のほとんどが腎の主る器官に顕著に現れ、腎にある先天の精が不足してくるからという事実は変わらないんです。

それを補っていくのが後天の精。

後天の精と呼ばれるエネルギーは飲食物から作り出される水穀精微の気、大気中の清気が原料となり、理論上は無限と考えることができるんです。

前置きが長くなりましたが、妊活とどのように関係してくるのか。

後天の気は呼吸によってもたらされる宗気と飲食物の消化器吸収によって得られる水穀の精微からなっています。

これはミトコンドリアエンジンの働きそのものなんです。

ミトコンドリアは呼吸から得られた酸素と食物から取り出す電子を反応させる働きによってエネルギーを作り出しています。

ということは、後天の精に必要になる栄養、酸素をしっかりと補える体にする事がミトコンドリアを活性化させるコツになってくるのいう事が中医学でも言えるんです。

呼吸を整える事、しっかりと食事を整える事も意識してみて下さいね。

参考になれば嬉しいです。



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卵子の質は毎日の食事から

卵子の質は毎日の食事から



卵子の質は毎日の食事から
〜過食とミトコンドリア〜

人は2つのエネルギー生成のバランスによって動いています。

それが、ミトコンドリアエンジンと解糖エンジン。

解糖エンジンはブドウ糖を燃焼させてエネルギーを生成するものです。

一方、ミトコンドリアエンジンは食事から得た糖から電子を取り出し、肺から取り込まれた酸素と反応させて体で使えるエネルギーを作り出すものです。

解糖系は細胞質でブドウ糖を燃料にしてエネルギーを作ります。

そのエネルギーの事をATP(アデノシントリリン酸)と言います。

もう一つのミトコンドリア系は細胞の中のミトコンドリアの中でATPを作ります。

糖も脂肪酸もアミノ酸も燃料にして酸素を使いながらATPを作ります。

解糖系でのATP産生はブドウ糖1分子からATP2個しか作れずエネルギー効率が悪いです。

ミトコンドリア系ではブドウ糖1分子からATPを36個作ります。

なんと解糖系の18倍の効率の良さなんです。

卵子は主にこのミトコンドリアエンジンからのエネルギー供給を受けて発育しています。

ミトコンドリアとは全ての生物(動物・植物・菌類など)の細胞に含まれている細胞内構造物のことです。

中学生の時に勉強しましたよね。

卵子の質に関わってくるミトコンドリアエンジンは長時間の継続エネルギーを生成する事には長けているのですが、高度で精密な回路な為、狂いが生じてしまう事もあるんです。

ミトコンドリアエンジンは酸素を使いエネルギーを作り出しますから、それが狂ってしまうと活性酸素という劣化物質を作り出してしまうんです。

この活性酸素による酸化現象、劣化が卵子の質を落とす要因になってきてしまいます。

その狂いを生じさせる要因の1つが解糖系の使い過ぎ。

要は過食です。

解糖エンジンはブドウ糖だけを燃料として動いています。

食べ物や飲み物から得た糖の量が多くなればなる程に働きが活発になり、結果的に解糖エンジンを使い過ぎる事になるんです。

また、ストレスによって交感神経の緊張が続いてしまうと血管が収縮して低体温になり、解糖エンジンのエネルギ―が主体となってきます。

卵子はミトコンドリアエンジンによって補給されていますから、卵子の質を決めるポイントミトコンドリアエンジンをいかにうまく働かせているかによって左右されてしまいます。

その為、過食をしない事、多少の糖質制限やカロリー制限をしたり、空腹感を感じることはミトコンドリアエンジンを活性化させ、卵子へのエネルギー供給をスムーズにすることができるんです。

食事の見直し、腹8分目って本当に大切ですよ。

参考になれば嬉しいです。


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妊活を間違えた方向に進んでいませんか?

妊活を間違えた方向に進んでいませんか?



妊活を間違えた方向に進んでいませんか?

まず「妊活」を思い立った人が何をするか?[全部ブランク]それは情報収集ですよね。

今の時代でしたら、ネットを情報源とする人が多いと思います。

しかしネットの情報はあまりにもピンからキリまでありすぎますよね。

比較するものが多くなる程、目の前の自分の本当の姿が見えなくなり、押し寄せる情報に溺れてしまうんです。

情報過多になれば、頭は混乱し、混乱する程にますます情報が欲しくなり、スマートフォンに指を走らす、なんて事していませんか?

実は情報は多ければ選択の幅が広がるというのは妄想なんです。

ネットの情報というのは、すべてが真実かどうかもわかりませんし、根拠もありません。

何も疑うことなく受け入れてしまうのはけっこう危険だったりするんですよね。

特に妊活や不妊治療をしている人にとっては、素人目に凄く魅力的な謳い文句で商品を買わせるようなコピーライティングがいっぱいあるんです。

ただ、ここで一番大事にしなければいけないのは、ネットの情報を本当かどうかを見抜く術がないということです。

ネットの世界には大手企業から中小企業、有名ブロガーから一般ブロガーまで、色んな人たちがいます。

そしてネットの世界には発信の自由がありますから、ホントでも嘘でも単に面白ければ広まってしまうわけです。

しかし、これって書いてある内容に根拠がなかったり、捻じ曲げられた情報も多いんですよね。

他にも
『厚生労働省のデータによると、、、』とか
『日本産婦人科学会のデータによれば、、、』などの情報に関しても、

医療統計というものもありまして、これって集計する方法1つで全然答えが変わったりするので、一概に『データがあるから』と言ってそれが信じる根拠にはならないんですよね。

つまり、大前提として頭に入れて置いて欲しい事はネットの中に”100%真実の情報”はどこにも存在しないということなんです。

勿論、私が出している情報も、その他大勢の中の情報に埋もれてしまっているかもしれませんし、運良くインスタやブログにたどり着いて読んだとしても、こんなの嘘だと考える人もいるかもしれませんよね。

なので、より質の高い情報収集をする為のポイントを押さえておいて下さい。

それは、

・何のために情報収集をするのか?
・どんな情報が必要なのか?
・情報はどう使うのか?

そこを考えて明確にした上で調べていく必要があるんです。

そして、ネットの情報は見るだけで鵜呑みにするのではなく、自分にとって必要かと考えるということも必要だという事です。

ネットからの情報を断つことは実質不可能なのですが、逆に言えば、どの情報の影響を受けるか?というのは自分で決められるということでもあります。

情報の影響を受けるのが避けられないのなら、それを逆に利用すればいいんですよ。

だから直接、足を運んで自分の目で見て、耳で聞いて、感じてもらう事が凄く大切なんです。

妊活をしている事って周りに話せない人も多いですよね。

みんな同じように凹んだり、涙したりしながら妊活をしている事も多いです。

そんな人をしっかり二人三脚で正しい妊活に導くのが私たち妊活コンサルタントだと思っています。

参考になれば嬉しいです。


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