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HOME > 院長のひとり言 > アーカイブ > 産後の骨盤矯正: 2016年9月

院長のひとり言 産後の骨盤矯正: 2016年9月

コラム 骨盤ケアとオキシトシン

出産した女性には必ず受けて欲しいのが産後ケア!


産後ケアというと骨盤矯正を思い浮かべる方が多いと思いますが、骨盤矯正だけではなく、女性ホルモンのバランス調節も大切になってきますよ。


と言いながら、今日のテーマは産後の骨盤ケアについて。受けるのと受けないのはかなりの差が出ますのでとても重要です。


まず、産後の骨盤は出産をした影響で関節やそれをつなぎとめていた靭帯自体が緩んでいる状態です。

骨盤に安定感がなく、筋肉も弱っている為に腰痛を引き起こしたり、産後太りの原因にもなってしまいます。


産後は骨盤ケアをしておく事で腰痛の予防、代謝も上がりやすくなる為に産後ダイエットも効果的になります!


そして骨盤ケアで重要になってくるのが骨盤底筋、恥骨結合、そして仙腸関節です。


骨盤底筋群とは

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骨盤底筋とは骨盤の内側から内臓を支えている筋肉の総称す。

 この骨盤底筋が弱くなるとグッと腹圧がかかった場合に尿道を締める事ができなくなり、尿がもれてしまいます。

出産の時に骨盤底筋に負担がかかっていたり、人にもよりますが
3500g以上のお子さんを出産した方はダメージを受けている可能性が高いと言われています。

産後6週間くらいで緩んだ靭帯が硬くなり、元の骨盤の状態に戻るのには3~4カ月くらいかかります。




恥骨結合とは

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恥骨結合は軟骨と靭帯から構成されています。
ある程度の動きがある場所だと思って下さいね。

また、恥骨には腹筋などが付着しています。

産後で恥骨結合に広がるような力が掛かったままだと仙腸関節が動かなくなっていたり、腹筋などの張りが強くなったりすると恥骨結合が引き伸ばされ痛みがでます。

痛みが強い方は恥骨結合離開が疑われます。

妊娠後期、分娩時には産道を開く為に恥骨結合軟骨が弛緩するのですが、その程度が過度であったり、 あるいは恥骨結合軟骨が損傷を起こしている状態では明らかな自発痛や圧痛が出てきます。

歩行不能となる場合もありますので疑わしい場合は早めに治療したいところですね。



仙腸関節とは

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仙腸関節はオキシトシンというホルモンとも関連が深い関節です。

オキシトシンは筋肉を収縮させる作用があり、これが妊娠・出産の様々な場面で役割を果たしています。 出産での大切な役割は分娩を促す事です。


オキシトシンが子宮の筋肉を収縮させて陣痛を引き起こして赤ちゃんを押し出そうとしてくれます。


産後でもオキシトシンは大量に分泌されていて、子宮を小さくし、胎盤が剥がれ落ちてできた傷を塞いでくれます。


そしてもう1つ。 母乳分泌を促す役割もあるんです。

母乳はプロラクチンと呼ばれる別のホルモンによって生成されますが、作り出された母乳を外に出すためにオキシトシンが母乳の通り道である乳腺の周囲の筋肉を収縮させています。


オキシトシンの分泌量が多いほど、母乳の出もよくなるというわけです。 その為に産後の骨盤ケアって大切なんです。


産後ケアを怠ると肩こり・腰痛だけでなく、乳腺詰まり、腱鞘炎、その他、症状が続くと産後うつになりやすいと言われています。


忙しい産後ママさんですが、よりよい子育ての為にも自分のケアも怠らないようにしてくださいね。

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