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HOME > 院長のひとり言 > アーカイブ > マタニティ: 2017年4月

院長のひとり言 マタニティ: 2017年4月

逆子と陰陽

体質改善してますか?     
 
 
青葉区市ヶ尾の鍼灸院 妊娠しやすい体質への改善、マタニティから産後ケア、女性の健康と美容のライフサポートをする いとう鍼灸院 伊藤です。     
 
 
妊娠しやすい体への体質改善にはネットや本から知識を入れるだけでは何も変わりません。     
 
 
知識を得たら必ず実践、行動して質のよい卵を育てていきましょう。      
 
 
本日のお話は『逆子と陰陽』
 


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お産は妊娠中の生活習慣がとても重要です。
 
安産にしていくためにも体質改善を継続していきましょう。
 
 
妊娠中のトラブルの代表とも言えるのが逆子。
 
 
逆子は正式には骨盤位といわれます。
 
 
 
逆子はお産は東洋医学の基礎である「陰陽論」でとてもわかりやすく説明できます。
 
 
逆子の状態はお母さんと赤ちゃんの陰陽関係が崩れた状態と言えるんです。
 
 
もともと男女でみた場合、女性は陰になります。
 
しかし、お母さんと赤ちゃんを陰陽の視点でみてみると、母体は陽、胎児が陰と捉える事が出来ます。
 
 
そして陰陽では上が陽、下が陰。
 
 
本来の赤ちゃんの陽(頭)が下で、お母さんの陰(下半身)とバランスをとっているんです。
 
 
頭の向きが逆さという事は陽と陽、陰と陰が重なっているので、胎児の頭が上なのは陰陽関係からして不自然ということになりますね。
 
 
この陰陽のバランスを整える事が結果的に赤ちゃんを元の位置に戻す、逆子治療となるんです。
 
 
逆子治療とは赤ちゃんを回すということではありません。
 
 
ここが非常に重要で、赤ちゃんが逆子になるのにも理由があるんです。
 
 
凄く単純に説明すると、赤ちゃんは逆子の位置が居心地がいいから逆子になる。
 
 
お母さんの子宮の位置、陰陽のバランスから自分が育っていくために一番適した位置と認識しているからとも言えるんですよ。
 
 
東洋医学からみると逆子の原因はさまざまです。
 
 
しかし、最終的な目標は上下のバランスを正常に戻すことだと言えるんですよ。
 
 
ポイントは3つ
 
・崩れた「陰陽関係」を正常に戻す
 
・普段の生活習慣、食生活を見直す
 
・逆子治療はできるだけ早く鍼灸治療を
 
 
目標はお腹を丸くしていくこと。
 
 
お腹が硬いと子宮の位置も悪く固定されやすく、赤ちゃんも動き難くなってしまいますからね。
 
 
ふわふわのお腹を目指しましょう。
 
 
そして、セルフケアや逆子治療にお灸はとても効果があります。
 
 
逆子と言えば至陰。と言われ、よく使われるのですが、これは直接赤ちゃんを回す為のツボではありません。
 
 
至陰穴は逆上せを緩和させる働きが強いツボなんです。
 
頭部へ偏り過ぎた熱を足まで戻す働きをしてくれています。
また背部の冷え取りにも最適のツボ。
腰が冷える方にはお勧めですよ!
 
このことから至陰穴へのお灸や鍼の刺激は血液循環を促進させ、体内の血液の流れを均一し、上下のバランスを整えてくれます。
 
 
その結果、お母さんと赤ちゃんの陰陽バランスが整うんです。
 
 
日常生活では下半身を冷やさない工夫や心がけが大切です。
 
 
また、悩みすぎや考えすぎは頭に熱が溜まってしまい、熱が上に上がっしまい、陰陽バランスを崩してしまいますので、ラクな気持ちで生活する、スローライフでマタニティライフを楽しんで下さい。
 
 
規則的な生活、栄養バランスのよい食事、上手なストレス解消が逆子を治すコツですよ。

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