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HOME > 院長のひとり言 > 妊活を中医学的視点から考える〜お産と陰陽編〜

院長のひとり言

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妊活を中医学的視点から考える〜お産と陰陽編〜

妊活は妊娠するまでではなく、子供を産む所まで。

妊活の最後の通過点となるお産。
お産を中医学的視点、陰陽からお話してみようと思います。

中医学のベースには陰陽というものがあります。

この陰陽はお産にも深く関係しているんですよ。

陣痛は赤ちゃんの意志で始まると言われています。

陣痛はお母さんにそろそろ出るよっていう赤ちゃんからのサインです。

その後は女性の体に本来備わっている機能を発揮してお産が進むのが自然のお産。

このことからお産は親子の初めての共同作業といえますね。

病院のルーティン的なお産、病院で産ませてもらうのではなく、自分たちの意思で産むという事を是非意識して下さい。

陣痛を簡単に表現すると子宮の収縮と膨張の繰り返し。

このシステムを中医学的に言えば陰(収縮)と陽(膨張)を繰り返し、陰陽が混ざり合い、調和してお産が完結すると言われています。

そしてラマーズ法の吸う(集中)と吐く(弛緩)も陰陽の繰り返しと表現できるんですよ。

この陰陽のバランスが取れると子宮本来の力が発揮でき、子宮口が自然に開いてくるんです。

ところが陰性過多の場合、
・妊娠中に切迫流早産になりやすい
・前置胎盤になりやすい
・骨盤が緩む傾向にあり、腰痛になりやすい
・赤ちゃんが大きく育ちやすい
・破水が先に起こりやすい
・陣痛が弱くなりお産がなかなか進まない


陽性過多の場合、
・陣痛は強いけれど子宮口まで締まっていて硬い
・骨盤も硬くて動きが悪く、なかなかお産が進まない
・膣や会陰も硬いため、膣や会陰の裂傷が起こりやすい

陰が強すぎても、陽が強すぎても良いお産にはならないんです。

では陰陽のバランスを取る為にはどうすれば良いのか。

中医学の内と外という事から言えば陰は内臓を表し、陽は筋肉という事ができます。

これをバランスとして捉えると『筋肉が豊かな人は、内臓も元気である』と言えます。

逆に『内臓が弱い人は、良質な筋肉が付かない』とも言えます。

ホルモン剤を多様に使っての妊娠の際、切迫流産や早産傾向があるんです。

これはホルモン剤を使用していると体調不良になりやすく、安静期間が長くなる事で運動不足になったり、ホルモン剤の影響で内臓機能が低下している事が原因の1つと言えるんです。

筋力が不足するという事は陽が不足する事につながります。

内臓機能が低下しているとは陰の不足につながります。

良いお産には筋肉も必要。
内臓も整える事が必要となりますね。

陽を鍛える事はイメージがつきやすいですね。
運動をする、筋肉を鍛えるですから。

では陰は?

陰は内臓であり、内臓とは肉体であり、食事から作られます。
という事は食事を見直す事ですね。

好き嫌いという制限を設けず、栄養素もこれって決めつけず、満遍なく食べて下さい。

筋肉を鍛え、食事を見直し、陰陽バランスのとれた妊活を実践してみて下さいね。

参考にしてもらえると嬉しいです。






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