logo-1.png




  
  医療連携パートナー
美人化計画.png



ご相談頂く症状

不妊症、婦人科疾患
マタニティ
  • むくみ
  • 妊娠中の腰痛
  • 逆子
  • つわり
産後
  • 母乳異常
  • 腱鞘炎
  • 産後の腰痛
一般疾患
  • 頭痛
  • 耳鳴り
  • 肩こり
  • 腰痛
  • ヘルニア
  • 手足のしびれ
  • 冷え
美容
  •  毛穴
  •  くまシミ
  •  くすみ
  •  しわたるみ
  •  目元
  •  むくみ
  •  ニキビ
 悩みに合わせた専門施術
    詳細はメニューをクリック

230卵質向上鍼灸.png

230妊活講座.png

マタニティ鍼灸230.png

産後ケア鍼灸230.png

婦人科鍼灸230.png

230難治症鍼灸.png

美容鍼灸230.png



1から始める妊活、最短最速で妊娠体質になる為の準備
読者登録フォーム
お名前(姓名)
 
メールアドレス

セラピスト・治療家向け
妊活サポート情報執筆中

cropped-onko-side230.png



オイル・マッサージはこちら
img_logo02.png


ekiten_logo.png



logo.gif



  • 美容鍼灸師が教える! ちょっといい話
Access

住所
〒225-0024
神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町1637-3 メゾンラフォレ301

営業時間
【月曜日~日曜日】
10時~23時(22時受付まで)

TEL 045-972-2238 TEL 080-3310-0789(携帯)

【ご予約】

月~日曜:10時~18時は店舗電話でのご予約可。当日、折り返しがなかった場合は携帯へ直接お電話下さい。

出張可能範囲
東京23区内、調布市、町田市、川崎市、横浜市

上記以外の地域の方でもお二人以上でご予約頂ける場合、もしくは交通費別途2000円で出張可能

お問い合わせ・ご相談

HOME > 院長のひとり言 > 妊活は赤ちゃんにできる最初のプレゼント〜腸内細菌の受け渡し〜

院長のひとり言

< 妊活の新常識〜手を洗い過ぎない〜  |  一覧へ戻る  |  妊活を間違えた方向に進んでいませんか? >

妊活は赤ちゃんにできる最初のプレゼント〜腸内細菌の受け渡し〜

妊活は赤ちゃんにできる最初のプレゼント〜腸内細菌の受け渡し〜



妊活は赤ちゃんにできる最初のプレゼント
〜腸内細菌の受け渡し〜

妊活とは、不妊治療を受ける事ではありません。

また、妊娠しやすい体作りをする事だけでもないと考えています。

その先の赤ちゃんを丈夫に育てる事も含めて妊活なんです。

これから生まれてくる我が子、赤ちゃんにとって丈夫な体を持てるかどうかは一生を左右していくものですよね。

それが妊活、卵作りから既に始まっているんです。

実は産道を通って来た赤ちゃんと帝王切開で生まれた赤ちゃんでは初めの免疫力が違うとも言われています。

これは何故か、産道を通る時にお母さんの常在菌、腸内細菌をもらい受けて産まれてくるか、子宮から直接外に出てくるかの差なんです。

近年の研究によって産道を通って自然分娩で生まれた赤ちゃんは口腔、皮膚、腸管においてお母さんの乳酸桿菌などの膣常在菌で埋め尽されていたという事が分かってきました。

帝王切開で生まれた赤ちゃんはブドウ球菌やコリネバクテリウム属菌といった空気中によくいる細菌が優位になっているといわれているんです。

この違い、目に見えないけどホントに重要なんです。

もともと赤ちゃんはお母さんの子宮の中で無菌状態のまま育っています。

それが出産と同時にお母さんの産道を通って外界と接触するんですが、この時、お母さんが持っている細菌をもらい受けるんですね。

帝王切開の場合は器具や手術にかかわる医療従事者の細菌が付着すると言われていますが、それはお母さんの産道に住み着いている細菌とは種類が異なっているわけです。

当然のことながら、腸内細菌の種類や数など細菌叢はその人の環境、生活習慣による差がきわめて大きいんです。

これから赤ちゃんはお母さんが生活してきたのと同じ生活環境に入るわけですから、お母さんの菌をもらい受けるって事に意義がありますよね。

そしてお母さんが出産時に質の良い、多種多様な細菌叢、腸内フローラを赤ちゃんにプレゼントできるかどうかで子供の免疫力が変わってきます。

人の免疫の7割は腸内に備わっていて、腸内細菌が作り出している人体の防御システムです。

妊活でキレイな腸を築くことは、赤ちゃんに一生ものの健康システムの基盤をプレゼントすることになるんですよ。

とは言え、止む得ず帝王切開になる場合もたくさんあります。

ただ、帝王切開の方が楽というわけでもなく、出産は母体にとって大きな負担であることに変わりはありません。

現代人にとって医療の助けを借りることを軽率に非難できるものではないし、ましてやお母さんを責めたり、またお母さん自身が強く責任を感じてしまったりすることもまた良くないですよ。

だからこそ、帝王切開にならないような工夫が必要だとも思います。

安全に出産できるように、本来、お母さんが備えている赤ちゃんへの細菌受け渡しシステムが妨げられないようにする体質改善は妊娠できる体作りだけでなく、お産にも必要だと考えています。

腸内環境を育てる事で大切な事は何も食事だけではありません。

腸内細菌のバランスを整える為の水飲み、運動、睡眠も大切な要素。

これは足し算ではなく、掛け算の要素が強く、1つでも足りないものがあれば体質改善、卵質改善はスムーズに進みません。

妊活はその人の人生を見直して、これからの未来を左右するものですから、正しい知識、行動で進めていって欲しいと思います。

参考になれば嬉しいです。


iPhoneから送信


< 妊活の新常識〜手を洗い過ぎない〜  |  一覧へ戻る  |  妊活を間違えた方向に進んでいませんか? >

このページのトップへ