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院長のひとり言 8ページ目

子宮内膜症について考える

子宮内膜症について考える



不妊治療中の方、妊活中の方で子宮内膜症と診断を受けている方、実は多いんですよね。

現在、子宮内膜症患者の30~50%に不妊が合併するという報告もされており、内膜症と不妊症は強く関連しているんです。

けれど、子宮内膜症はイメージしにくい病気だと思います。

そもそも子宮内膜症とは子宮内膜組織が子宮以外の部位で増殖、発育し機能する疾患です。

その病因は未だ明らかになっていないんですが、月経血の逆流などによる子宮内膜移植説が有力とは言われています。

子宮内膜組織は子宮の内腔の壁を形成している粘膜で、受精卵が着床して発育する場所になります。

月経時にこれが剥がれ落ちて生理血として体外に排出されるんです。

この子宮内膜組織がが本来あるべき子宮内膜以外、子宮筋層内、卵巣・卵管の中や周囲などに紛れ込んで炎症を起こしている状態を子宮内膜症といいます。

では何故、子宮内膜症によって妊娠力が低下してしまうのか。

まず、内膜症の病変の癒着による位置異常によって卵管の可動性が低下、卵管通過障害が起こってしまうこと。

卵巣病変により卵胞発育障害が起こること。

腹腔内病変(炎症反応)による受精卵の発育阻害が起こる。

これらが考えられるんです。

実はこの子宮内膜症、世界的に増加傾向にあると言われいます。

もともと、白人や月経が規則的な未産婦に多いと言われていました。

しかし、生活様式の欧米化や晩婚化、少子化が進んだ現在、年々増加傾向にあると報告されています

この事は晩婚化や少子化などにより一人の女性が経験する月経回数の増加の影響を考えてみるとよくわかります。

一昔前は1人の女性が多い人で10人近く出産していました。

妊娠中、授乳中は生理がないわけですから回数的にはかなりの差になりますよね。

現代女性に内膜症が増えている最も大きな要因は月経回数が増えたことによる影響と考えられます。

よく子宮内膜症の1番の治療は妊娠する事だと言われます。

これは妊娠中に生理がない為に子宮を休める事ができるからです。

よって、子宮内膜症を合併した不妊の場合、子宮内膜症の改善が重要になるとも言えるんです。

中医学的に子宮内膜症や子宮筋腫、生理痛は広く婦人科系の病気を含む病名として「しょうか(しこり)」と呼びます。

これらはいずれも女性ホルモンのアンバランスや血瘀(血流の滞り)が原因の1つになっていると考えられています。

子宮内膜症や筋腫、生理痛の原因は血流障害が一因となっているんです。

子宮内膜症の方は上半身が温かくても下半身、特にお尻周りや内ももは冷えているという方が多い印象です。

下腹やお尻周り、内ももの血流が悪い為に病症を発症しやすかったり、悪化しやすくなる為、下半身のトレーニングやストレッチなどは効果的だと思います。

また、子宮内膜症というのは自分の細胞でありながら、本来あるべき場所にいないという事ですから免疫の狂いも考えられるんです。

ストレス化に置かれた体は常に緊急臨戦体勢の状態です。

生存する事が1番優先されますから、仮に内膜細胞がどこか違う所にあったとしても後回しにして生きる事にエネルギーを注いでいるわけです。

症状によって病院での治療も必要な方もいますが、根本的な部分で言えばご自身の生活習慣、体質を改善していく事が必要なんです。

内膜症の改善だけでなく、体質改善をして行くことで妊娠力の向上、卵子の質を上げていくことを意識してみて下さいね。

参考になれば嬉しいです。


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妊活とスキンシップ

妊活とスキンシップ



妊活とスキンシップの関係って密接ですよ。

妊活をしているとどうしても子作りの意識が強くなってしまい、単純にパートナーに触れる欲求ってなくなってしまう方もいますよね。

特に不妊治療をしているご夫婦ではタイミングを取る機会が減っているです。

今回は少しエネルギーという観点からパートナーに触れる大切さをお伝えしてみようと思います。

女性の身体は生体電気の発生を促す正孔と言われるものを多く持ち、次々に電気を発生させることができると言われ、常に高い電位を維持しているという特徴があるんです。

一方、男性の身体は正孔が少ないことから常に女性に触れることを通じて電気=生命エネルギーを自分に取り込まなければならないという特徴があると言われています。

男性は本来的に生体電気が少なく、女性に触れることによってエネルギーを取り込む生命体と言うことですね。

女性との接触が絶たれることは、すなわちエネルギー的食物が与えられないことを意味します。

その先に待っているのは、生命体としての飢餓。

ゆえに男性の性衝動というものは、女性との接触によって不足の電気を満たしたいという生理的な欲求から起こるものと言えるんですね。

女性の身体は男性よりも高電位状態にあるため、男性がそれに魅力を感じて女性を追いかけるのは生物の本来的な姿なんです。

特に 唇、 髪、うなじ、 乳房、手指、 足、性器の周辺部分は最も電気が豊富な場所ゆえ、男性がそれらの場所に触れたくなるのは、次々に発生する電気を追う本能的な衝動と言えます。

また中医学とも絡めてみると面白いんです。

中医学の基本は陰陽。

陰=マイナス電子、陽=プラス電子と考えるてみます。

そして生命誕生において陰陽が交わる場所は膣。


分解してみると、月、穴、至。

陽が陰をもとめ、「穴を通って陰(月)に至る」場所。

陽の気が入ってくる所で陰の気が満ちた所です。

陰と陽の気が混ざり新たな陰陽が生み出される、これが中医学的な考え。

男性が陰を求めるのも本能なのかもしれませんね。

そして、逆に求めないという時は自分の中での陰陽バランスが崩れている証拠。

習慣の改善によって体質、本質的な部分を見直してみてみるのも必要です。

妊活では子作り意識が強くなりがち、コミュニケーションやスキンシップを大切に、相手に触れるということを意識してみてください。

パートナーとの子供が欲しいって気持ちを再確認する事も大事ですからね。



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おりものを意識していますか?

おりものを意識していますか?



普段からおりものって意識していますか?

おりものの状態って色々な事を表してくれているんですよ。

おりものは女性特有のもので、それ自体は病気によるものではありません。

膣に雑菌が入るのを防ぎ、清潔に保つための分泌液で、中医学の古典にも帯下(おりもの)は女子が生まれたときからあるもので、常に潤いがあり、病ではないと記載されています。

妊活をしているなら、排卵期のおりものの特徴を知ることって大切ですよね。

排卵日付近は女性ホルモンの分泌量が多くなるため、おりものの量が増える傾向があります。

勿論、おりものの量には個人差があるため、あまり変化がない人もいるかもしれません。

1つの目安として、おりものが卵白やゼリーのようにとろっとして、伸びやすい状態になります。

どろっとしたスライムのような塊で出てくることもあるかもしれません。

実はおりものがこのような状態になることで、精子が卵子のもとへ移動するのをサポートしてくれるんです。

これが排卵期のおりものの特徴といえるんです。

また、この時期のおりものが水っぽくなる人もいるかもしれませんね。

排卵期のおりものの状態は女性ホルモンのバランスや元々の体質によって変化しますし、感じ方も様々です。

必ずしもゼリーや卵白のような状態になるといいという事ではないので、ならない人も心配しないで下さいね。

それ以外に異常状態のおりものの特徴も抑えておきたいのでお伝えしますね。

おりものが黄緑がかったり、悪臭があるならトリコモナス腟炎の可能性があります。

おりものの状態以外に外陰部や腟に強い刺激感やかゆみを伴うのも特徴です。

トリコモナス腟炎はトリコモナス原虫が原因で起こる感染症になります。

主な感染原因は性交渉なんですが、まれにタオルや下着を介して伝染することもあるので使うものは清潔に保つように気にして下さいね。

黄色や茶色のおりものが大量にみられる場合はクラミジア頸管炎の可能性があります。

水っぽいおりものが流れ出るくらいに多く、膿や血液が混じっていたり、茶褐色だったりする場合はクラミジア頸管炎にかかっているかもしれないので婦人科を受診して下さいね。

クラミジア頸管炎は自覚症状がないまま進行することが多いのですが、ひどくなると熱が出たり下腹部全体が痛くなったりすることがあるので注意も必要ですよ。

体質的なものは中医学的にお伝えしてみようと思います。

まず、量が多い・白っぽい・臭いは強くない場合は脾虚(ひきょ)タイプと判断します。

これは消化機能の低下が原因。
暴飲暴食や不規則な食事、疲労、ストレスなどが原因で脾胃の機能が低下すると、水分を全身に運ぶことができなくなってしまいます。

その結果、体内に余分な水分や汚れが停滞し、湿邪(しつじゃ)というものが生まれます。
脾虚タイプのおりものは、このように発生した体内の湿邪が身体の下部に集まっている状態にのなるんです。

おりものの量が多く、疲労感、食欲不振、下痢、むくみなどの症状が現れます。

余分な湿を取り除くと同時に、弱った脾胃を健やかに保つよう心がけて下さいね。

次に量が多い・色が薄く水っぽいのは腎虚(じんきょ)タイプと判断します。

腎のパワーが弱く、陽気が不足した状態です。
腎は生命活動の源ともいえる臓であり、妊娠や出産に関係しています。

このことから加齢とともにその機能が自然と衰えていく臓器になります。

また、慢性疾患による消耗から腎の働きが弱くなることもあるんです。
腎の陽気が不足すると陰邪である湿邪が発生し、不快なおりものの原因になると考えます。

腎の機能は弱くなると身体に必要な水分を体内で留めておく力が不足する為、結果的におりものの量が増えてしまうんです。
このタイプは更年期に見られることが多く、冷え性、腰痛、めまい、耳鳴り、物忘れ、夜間の頻尿といった症状を伴うことが特徴です。

最後は色が黄、または赤っぽい・粘りがある・臭いが強い湿熱(しつねつ)タイプ。

この状態は湿邪が長く停滞し、熱っぽいのが特徴です。

慢性的な症状と言えるかもしれません。

これらの症状は初期のうちに改善することが大切ですが、長期化して湿邪が体内に長く停滞すると熱が発生し、湿熱へと変化してしまいます。
湿熱タイプのおりものは、黄色または赤みを帯びていて、粘りがあり、臭いも強くなります。

下腹部や陰部の痛み、微熱、口の乾き、口臭、尿の色が濃い、便秘気味といった症状を伴うことも特徴です。

体内の湿熱を取り除きながら、便通を良くするなど解毒を考えることが大切です。

普段からおりものの状態も意識してみると体調管理はしやすいかもしれませんね。

参考にしてみて下さい。


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受精卵の成長と流産の可能性

受精卵の成長スピードと流産の可能性は関係があるんです。

体外受精を受ければ、分割胚移植、胚盤胞移植に関わらず受精卵の成長具合をチェックしますよね。

この際に受精卵の成長が遅いと流産率は上がるという傾向にあります。

逆を言えば、着床できない、成長できない卵だったので成長が遅いと言えるんです。

この場合、病院側としては出来る限りの事はしなくてはいけない為に黄体ホルモン補充(膣座薬と錠剤)などを続けますよね。

うまく育ってないからP4は上がっているし、この場合は薬をやめた途端に下がってしまいます。

こういった数値もうまく上昇しないのもやはり、受精卵の質がよくなかったといえるんです。

このような受精卵を無理に移植しても着床しない事がほとんど。

なので無理に上げても仕方ない事もあるんです。

実際に画像でみた場合に受精卵の形は綺麗、フラグメントもなく、グレードもよい!

それでも受精しない事も…

これが目に見えない卵子の質も問題と言えるんです。

1つとして、不妊治療を低刺激、無刺激でやる場合、胚盤胞まで育てるのは不要な移植を避ける為に必要な時もあります。

胚盤胞にいくかどうかは卵の状態次第なところもありますが、初期流産をしないようにするんであれば胚盤胞まで育てるのもありなんです。

この場合は新鮮胚移植でいいし、自然採卵でいいと思いますよ。

とは言え、不妊治療を受けるなら、妊娠を意識したのなら体質改善、卵質改善はやって欲しいんです。

その上で1つ1つの卵子を大切にして、不必要なホルモン補充や検査は避けて欲しいと思います。

元々の1つの卵子のエネルギーを10とした場合、そのエネルギーをホルモン補充によって無理矢理作った卵子に分けるわけです。

10のエネルギーが受精、着床に必要なはずなのにそれをわけてしまえば1個1個の質は落ちてしまうんです。

不妊治療って結論を急ぎ過ぎない事が大切なんです。

急がず、焦らず、無理をしないが鉄則。

体に無理な事をすればそれはリバウンドとなり、より悪化していまいます。

これはダイエットをやった事がある人はよくわかるのではないでしょうか。

過度な運動や食事制限をして痩せると、一時的に結果は出るかもしれませんが、リバウンドしてより太り、痩せにくくなってしまう。

これと一緒ですね。

このような事って病院では教えてくれないし、卵質改善の為の妊活をどのように進めていくか、本当に妊活のやり方があっているのかって疑問もありますよね。

是非、知識を得る為にも講座に足を運んでくれると嬉しいです。






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チョコレート嚢胞について考える

チョコレート嚢胞について考える



チョコレート嚢胞について考えていきましょう。

不妊治療の検査を受けてみると卵巣にチョコレート嚢胞がある、あるいは血液貯留があると指摘されたことがある方って意外といると思うんですよ。

そもそも、チョコレート嚢胞は子宮内膜症の一種になります。

また、卵巣チョコレート嚢胞は広い意味で卵巣嚢腫の一種にもなります。

卵巣嚢腫とは卵巣の中に液体が貯留した状態のことを言います。

貯留物は水に近い成分や粘液、血液、脂肪のような成分の場合などいろいろな種類があり、時にはがん細胞が見つかることもあるんです。

で、今回はその中でチョコレート嚢胞についてお伝えしていきますね。

卵巣チョコレート嚢胞は子宮内膜症により卵巣の中に血液が貯まっている状態。

古い血液がチョコレート色に見えるのでこのような名前で呼ばれています。

チョコレート嚢胞は進行すると腰痛や排卵痛・性交痛・排便痛・下腹部の張りなどの症状が現れるようになります。

20~30代前半の方では嚢胞がそれほど大きくない場合には経過観察になりますが、なるべく早期の妊娠が望ましいですよね。

嚢胞がある程度大きい場合には手術を行った後で早期に不妊治療を開始という流れになる方もいらっしゃいます。

30代後半~40代の方であれば、なるべく不妊治療を優先し、手術をすぐには行わず、嚢胞が一定サイズを超えた場合に早期の手術の実施となるのが一般的ではないでしょうか。

けれど、チョコレート嚢胞の手術は癒着部分を剥がす際に正常部分まで損傷を与えることが多く、著しく卵巣機能を低下させることもわかっています。

この為、年齢によって優先順位が変わるわけです。

月経のときの出血は腟から外に出るだけでなく、卵管を逆流してお腹の中にも排出されています。

この月経血中に剥がれ落ちた子宮内膜も含まれていて、この一部が腹膜にくっついて増殖するのではないか?というのが有力な説の1つなんです。

発症原因は未だ解明されていませんが、一旦発生してしまうと病変は正常の子宮内膜と同様に女性ホルモンの影響をうけて増殖、悪化を繰り返していきます。

この事から女性ホルモンであるエストロゲンが影響していることは確かですよね。

ホルモンバランスが関係しているなら基本的な生活習慣の見直しが必須になります。

体質改善は卵質改善であるという事は常にお伝えしていますが、卵子の質を高める為にもホルモンのバランスを整える事は必要です。

できるだけ規則的な生活習慣を心がけ、運動、食事、睡眠を見直して下さいね。

適度な運動は代謝を上げ、全身の血流をよくし、月経時の出血もスムーズに行われやすくなります。

運動で筋肉を動かすとエネルギーを消費して過剰な脂肪を燃焼させるというのは皆さんがご存知の通りですが、その他にも筋肉は全身にメッセージ物質を出すことによって体の状態を正常に保つという事も分かってきています。

内分泌器官以外のホルモン産生臓器の仲間に
骨格筋も入るんですよ。

なので、運動不足や姿勢の悪さで筋肉量が低下するとホルモンバランスは崩れてしまうんです。

骨格筋がホルモンを産生しているなんて イメージできないかもしれませんが、運動をして筋肉量が上がると自律神経が整い、ホルモンバランスが安定してくる事からも筋肉は大切だという事は知っておいて下さいね。

なので、無理なく続けられる運動を取り入れ、良い姿勢を意識して骨格筋も鍛えていきましょう。

また、同時に食生活の見直しも行ってください。

乳製品などの脂肪分をとりすぎると、チョコレート嚢胞は悪化しやすいともいわれています。

普段から好んで食べている人は注意して下さいね。

参考にしてもらえると嬉しいです。

妊活は独自になりやすく、実は必要ない事や方向性が間違っている事もあります。

結果、時間もお金も無駄にしてしまいますので是非、メルマガに登録したり、直接、講座に足を運んで正しい妊活の知識、不妊治療の進め方を学んで欲しいと思います。




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多嚢胞性卵巣について考える

多嚢胞性卵巣について考える

多嚢胞性卵巣について考えていきたいと思います。

不妊治療を開始した方で診断を受ける方も多いですね。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは、若い女性の排卵障害では多くみられる疾患で、卵胞が発育するのに時間がかかってなかなか排卵しない疾患です。

自覚症状としては、月経周期が35日以上、月経が以前は順調だったのに現在は不規則、にきびが多い、やや毛深い、肥満などが挙げられます。

PCOSの場合、超音波で卵巣をみると10mmくらいの同じような大きさの卵胞がたくさんできていて、それが卵巣の外側に1列に並び、なかなかそれ以上大きくならないという特徴があります。

この状態をネックレスサインとも呼んでいます。

では、どうして排卵がうまく行われないのかが問題ですよね。

原因は完全には特定されていないのですが、1つの原因として、卵巣内の男性ホルモンが多いことが挙げられています。

自覚症状のにきびや毛深いなどは男性ホルモンが高いことによる症状と言えるんです。

では、男性ホルモンを高くさせている原因は何なのか。

脳から出ているLH(黄体化ホルモン)の影響、血糖値を下げるインスリンというホルモンの作用になるんです。

これらが正常な状態より強く卵巣に作用している事が原因で男性ホルモンが局所的に上がっていると考えられています。

ですからPCOSの方は生理中の血液検査で脳から出るゴナトロピン(LHとFSHのこと)を検査してみると、LHがFSH(卵胞刺激ホルモン)より高くなるという特徴があるんです。

また、血中の男性ホルモンの値も軽く上昇していることもありますよ。

LHが上がる要因としてインスリンが関与している可能性があるなら、糖質は控えていく事が必要ですよね。

女性が大好きなパン、パスタ、スイーツなどは妊活においては気をつけなくてはならない食品なんです。

特にPCOSの方は是非、糖質を減らす努力をしで下さいね。

PCOSは現在なっている1つの体質であり、年齢とともに排卵障害は強くなるので、少し早めに体外受精をすすめられることも多いと思います。

年齢と共に卵の質はやや下がるとはいえ、しっかりと体質改善を進めていき、質の良い卵子、受精卵にしていけば妊娠、出産も大丈夫ですよ。

体質改善、卵質改善には時間は少しかかりますが、根気よく続けていくことが大事ですよ。

参考にしてもらえると嬉しいです。



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不育症について考える

不育症について考える



今回は不育症について考えてみようと思います。

妊活をしていると不育症という言葉を耳にする機会もありますよね。

不育症は一般的に3回以上流産を繰り返すことをいいます。

妊活を頑張ったり、ツライ不妊治療を経験し、喜びの妊娠から流産になってしまうことは1回でも相当なストレスがかかりますよね。

それが繰り返されると精神的にも相当な負担がかかります。

流産の原因は60~80%は染色体異常などの胎児側の因子と言われていました。

それらは繰り返される事は少ないとも言われいましたが、年齢とともに染色体異常などの胎児異常は増加する事はわかっています。

年齢別の流産率は平均で15%、35歳で20%、40歳で40%、42歳で50%といわれています。

その他の母体側の因子として、自己抗体などの免疫異常や血液凝固の異常などもあり、それらは病院で調べることも必要かもしれません。

とはいえ、少し前までは2回流産された方が何もしないで再度妊娠されたときの妊娠成功率は80~90%ともいわれていました。

しかし、昨今はこの不育症、流産の確率が上がっているように感じています。

僕たちはそれを卵子の劣化の問題だと考えているんです。

卵子は年齢と共に老化していく事は当然あります。

しかし、3回以上の流産が続いている場合、染色体の異常よりも卵子自体の質の低下が不育症、流産を繰り返してしまう問題といえるんです。

今から90年程前は40歳での出産、45歳以上の出産は当たり前の事でした。

けれど、現在は40歳は高齢出産、45歳以上では超高齢出産などとも言われる事があります。

現在と90年前では何が違うのでしょうか。

それが卵子の質の低下。

老化ではなく、劣化というものなんです。

では何故、卵子の劣化を招いてしまっているのか。

これは社会的な背景、生活習慣の変化が一番の問題と考えられるんです。

90年前に比べ、食事、運動、睡眠のバランスが崩れている事により、妊娠、出産までいきつく体の状態、卵子の質ではなくなってきているという事。

妊活は体質改善をする事と常にお伝えしています。

体質改善=卵質改善→妊娠体質

これをしっかりと腑に落として下さい。

いくら技術が発達し、受精、着床までもっていけても母体の状態、卵子の質が悪ければ出産まではいきつけません。

不妊治療を受ける、受けないに関わらず、妊娠を意識したら、まずはご自身の体に目を向けて下さい。

それが、出産までいきつく最短ルートだから。

あなたの前に道はありません。あなたが歩んだ後に道ができるんです。

正しい道だったかどうかは結果が示してくれるはずですよ。


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排卵痛の時がタイミング?

排卵痛の時がタイミング?



排卵痛の時はタイミングを取るべき?

これまた、都市伝説的に言われる事があるのでお伝えしたいと思います。

排卵痛があったから、今日、排卵かな?

よし、タイミングをとろう。

このように考えたりしてませんか?

排卵痛そのものは必ずしも排卵の合図だとは言い切れないんです。

勿論、排卵痛は排卵に関係していますので、普段の時より妊娠確率が高いといえなくもないのかもしれません。

ただし、卵子の寿命は24時間以内、受精可能時間は排卵後約6〜8時間とも言われていますので、排卵後しばらく経ってから感じる排卵痛の後でタイミングをとっても既に遅いんです。

また、精子の受精可能時間は射精後約5〜36時間といわれていますので、できることなら排卵痛を感じる前にはタイミングをとってもらいたいんです。

排卵予定の2日前からの3日間がタイミングをとるには最適とお伝えしていますが、さらに可能性を上げるのならば、3日間、連続でのタイミングが確率は上がりますよね。

で、話を排卵痛に戻して少しお伝えしますね。

排卵痛には個人差があり、生理痛のように下腹部全体がズーンと重くなる痛みを感じることもあれば、チクチク・ピリピリという軽い痛みが現れることもあるんです。

左右どちらの卵巣で排卵が起こるのかによっても痛みが現れる場所も変化します。

まれに腰痛頭痛といった症状が出ることもありますよ。

また、排卵痛にともなって排卵出血が起こると、おりものに少量の血が混じることもあるんです。

排卵時のありものは粘り気があり、そのおりものに血が混ざるのでピンク色に見えることがあります。

そもそも、医学的にも詳しい部分まではわかっていない事が多いのですが、排卵痛を引き起こす原因はいくつかあると考えられています。

排卵痛は排卵が起きる瞬間だけに起きるものではないんです。

まず、排卵前から痛む場合、卵胞の発育にともなって痛む事があります。

排卵時に痛む場合もあり、これは卵胞の殻が破れるときに痛みを伴う場合です。

排卵後に痛む場合は卵胞が破れた箇所が出血し、腹膜を刺激している事で痛みを感じます。

また、排卵後に卵胞内に血液がたまって痛む事もあるんです。

このように排卵痛と言っても排卵前、排卵時、排卵後と理由が違うんですよね。

これを少し中医学的にみてみると排卵は排出と言えます。

排出に関わるのは「肝」で、肝の働きが弱っていると排卵や生理もうまく行われないと考えます。

この「肝」の機能が低下してめぐりが悪くなる原因には、ストレス、生活の乱れ、食生活の偏りなどがあります。

実際には排卵痛の原因は解明されていませんが、中医学的な考えも合わせてみると排卵痛にはホルモンバランス、食生活と生活習慣や血行不良などが要因となっていることが分かりますよね。

痛みを感じる時はできるだけ血管を収縮させる原因となる冷えやストレスを避ける事は勿論のこと、カフェインの摂り過ぎにも注意が必要ですよ。

リラックスできる環境を整えて痛みの悪循環を引き起こさないようにして下さいね。

参考になれば嬉しいです。





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排卵は左右の交互に起こる?

排卵は左右の交互に起こる?



排卵は左右の交互に起こる?って本当?

排卵は左右交互にされるって話、たまに耳にしますよね。

今月右だったから、来月は左とか。

けれど、先月の排卵痛は左だったのに、今月も左の排卵痛があるんだけど病気かな?とか。

私は卵巣を1つとっているので排卵は2ヶ月に1回ですか?とか。

けれど、これは間違い。

ネットや不妊治療のQ&Aなどでも書かれていたりしますが、正確な情報がネットに書いていない典型かもしれません。

そもそも排卵が起こる機序は、数万から数百万の原始卵胞の中で、黄体期(高温期)に次の周期に排卵する候補が決められるんです。

この数がだいたい20〜30個と言われています。

さらに月経期に下垂体からのFSHの分泌に反応する卵胞の中でも最も優れた卵胞の1つが主席卵胞として排卵されるんです。

排卵は自然周期でも月に1つでなかったり、無排卵であったり、極たまに2つ排卵することもあるんですよね。

採卵をした経験がある人は分かると思いますが、採卵の際に排卵誘発剤を用いると複数の卵胞が発育、排卵しますよね。

主席卵胞以外の2つ目以降の卵胞は候補の2番目以降の卵胞です。

つまり、左右の卵巣もランダムに候補が決まり、その中からまたランダムに発育して、選択されるんです。

だから排卵する卵胞は右の次は左とは限られず、交互に起こるなんてありえないんです。

最近では右側の卵巣からの卵子の方が妊娠しやすいとか、良い卵子が取れやすいというデータもあるみたいですけど、これも絶対的なことではなく、左からの卵子で妊娠する事も普通にありますからね。

ではなぜ、右の卵巣の方がという話をになるのかを考えてみると、体の構造上かもしれませんね。

下腹部以下の左側って血管の構造上、つまりやすかったり、血流量も少し少ない影響で、排卵のトータルでいうと右の方が育ちやすいと言われてもいます。

卵巣は左右に1つずつあり、どちらもそのすぐ上を静脈が通っているんですけど、実は左右で静脈の流れ方も違います。

よってそれによって、左右の卵巣の環境も違うんですよね。

右の卵巣静脈はダイレクトに一番太い下大静脈にスムーズに流れ込みますが、左の卵巣静脈は下大静脈にダイレクトに流れず少し距離がある腎臓からでる腎静脈に複雑に合流した後、下大静脈に流れ込むんです。

この左の静脈の複雑な経路のために左の卵巣静脈はうっ血を起こしやすく、そのため
より左の卵巣の方が循環が多少悪いかもしれませんね。

この事から右の卵巣からの排卵の方が妊娠しやすいというイメージがついたのかもしれません。

ともかく、左右いずれの卵巣からでも、排卵してくれる環境を整える事が妊娠には大切なんですよ。

ネットなどの情報に惑わされずに正しい妊活を進めて下さいね。


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妊活と男性側のセックスレス

妊活をしていると男性側のセックスレスも問題になりますよね。

今回は男性側からのセックスレスについて、少しお話したいと思います。

男性がセックスに積極的になれない理由、第1位が「仕事で疲れている」であると言われています。

妊活生活を長く続けていると、子作りの為の作業と言う感じになってしまい、「気持ちが燃え上がる」「好きという感情をぶつけたい」などといったことは残念ながら減っていってしまいます。

意外と男性はメンタルが弱く、妊活が元でEDになってしまうこともあるんです。

これではエッチをする機会が減っていくのは当たり前ですよね。

体をみても、細胞は無理やりに刺激を入れて修正させようとすると必ず反発するんです。

誰だって嫌なことをやらされたら、強制に感じたら、やっぱり反発しますよね?

これって、タイミングを取ることも同じことなんです。

そこで、ちょっとしたコツですが、排卵日を相手に教えないのも1つの手なんです。

セックスレスだから旦那からは誘ってくれなし、排卵期じゃないとタイミングがとれない思っている人もいるとは思います。

だからこそ悟られずに自然と誘う環境作りをしていく事も大切なんです。

旦那さんに対して、何もやってくれない!ではなくて、まずは自分から何かをしてあげることが大切なんです。

本当に些細な事なんですよ。

付き合っている時って少なからずそう言った事をしていましたよね。

そこで、気分を変える為にも場所や遊びに工夫を入れてセックスの頻度を上げる事もおススメ。

いつも子作りの為だけのタイミングではダメですよ。

セックス以前に夫婦のコミュニケーションを見直すことに改善策があるといえるんですね。

参考にしてもらえたら嬉しいです。



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