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院長のひとり言

排卵は左右の交互に起こる?

排卵は左右の交互に起こる?



排卵は左右の交互に起こる?って本当?

排卵は左右交互にされるって話、たまに耳にしますよね。

今月右だったから、来月は左とか。

けれど、先月の排卵痛は左だったのに、今月も左の排卵痛があるんだけど病気かな?とか。

私は卵巣を1つとっているので排卵は2ヶ月に1回ですか?とか。

けれど、これは間違い。

ネットや不妊治療のQ&Aなどでも書かれていたりしますが、正確な情報がネットに書いていない典型かもしれません。

そもそも排卵が起こる機序は、数万から数百万の原始卵胞の中で、黄体期(高温期)に次の周期に排卵する候補が決められるんです。

この数がだいたい20〜30個と言われています。

さらに月経期に下垂体からのFSHの分泌に反応する卵胞の中でも最も優れた卵胞の1つが主席卵胞として排卵されるんです。

排卵は自然周期でも月に1つでなかったり、無排卵であったり、極たまに2つ排卵することもあるんですよね。

採卵をした経験がある人は分かると思いますが、採卵の際に排卵誘発剤を用いると複数の卵胞が発育、排卵しますよね。

主席卵胞以外の2つ目以降の卵胞は候補の2番目以降の卵胞です。

つまり、左右の卵巣もランダムに候補が決まり、その中からまたランダムに発育して、選択されるんです。

だから排卵する卵胞は右の次は左とは限られず、交互に起こるなんてありえないんです。

最近では右側の卵巣からの卵子の方が妊娠しやすいとか、良い卵子が取れやすいというデータもあるみたいですけど、これも絶対的なことではなく、左からの卵子で妊娠する事も普通にありますからね。

ではなぜ、右の卵巣の方がという話をになるのかを考えてみると、体の構造上かもしれませんね。

下腹部以下の左側って血管の構造上、つまりやすかったり、血流量も少し少ない影響で、排卵のトータルでいうと右の方が育ちやすいと言われてもいます。

卵巣は左右に1つずつあり、どちらもそのすぐ上を静脈が通っているんですけど、実は左右で静脈の流れ方も違います。

よってそれによって、左右の卵巣の環境も違うんですよね。

右の卵巣静脈はダイレクトに一番太い下大静脈にスムーズに流れ込みますが、左の卵巣静脈は下大静脈にダイレクトに流れず少し距離がある腎臓からでる腎静脈に複雑に合流した後、下大静脈に流れ込むんです。

この左の静脈の複雑な経路のために左の卵巣静脈はうっ血を起こしやすく、そのため
より左の卵巣の方が循環が多少悪いかもしれませんね。

この事から右の卵巣からの排卵の方が妊娠しやすいというイメージがついたのかもしれません。

ともかく、左右いずれの卵巣からでも、排卵してくれる環境を整える事が妊娠には大切なんですよ。

ネットなどの情報に惑わされずに正しい妊活を進めて下さいね。


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妊活と男性側のセックスレス

妊活をしていると男性側のセックスレスも問題になりますよね。

今回は男性側からのセックスレスについて、少しお話したいと思います。

男性がセックスに積極的になれない理由、第1位が「仕事で疲れている」であると言われています。

妊活生活を長く続けていると、子作りの為の作業と言う感じになってしまい、「気持ちが燃え上がる」「好きという感情をぶつけたい」などといったことは残念ながら減っていってしまいます。

意外と男性はメンタルが弱く、妊活が元でEDになってしまうこともあるんです。

これではエッチをする機会が減っていくのは当たり前ですよね。

体をみても、細胞は無理やりに刺激を入れて修正させようとすると必ず反発するんです。

誰だって嫌なことをやらされたら、強制に感じたら、やっぱり反発しますよね?

これって、タイミングを取ることも同じことなんです。

そこで、ちょっとしたコツですが、排卵日を相手に教えないのも1つの手なんです。

セックスレスだから旦那からは誘ってくれなし、排卵期じゃないとタイミングがとれない思っている人もいるとは思います。

だからこそ悟られずに自然と誘う環境作りをしていく事も大切なんです。

旦那さんに対して、何もやってくれない!ではなくて、まずは自分から何かをしてあげることが大切なんです。

本当に些細な事なんですよ。

付き合っている時って少なからずそう言った事をしていましたよね。

そこで、気分を変える為にも場所や遊びに工夫を入れてセックスの頻度を上げる事もおススメ。

いつも子作りの為だけのタイミングではダメですよ。

セックス以前に夫婦のコミュニケーションを見直すことに改善策があるといえるんですね。

参考にしてもらえたら嬉しいです。



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低温期が長いのは何故?

低温期が長いのは何故?



低温期が長いのは何故?って疑問を持った事ありますよね。

妊活をしている人の多くは基礎体温ってつけていると思います。

今回は低温期が長い状態の時に体の中でどんな事が起こっているのか、低温期が長いと妊娠に影響はあるのかどうかという事をお伝えしますね。

実際、人によって低温期や高温期の長い短いなどサイクルの違いってあるんですよね。

低温期の日数には個人差はあるんですけど、一般的な生理周期である28日を基準にすると、14日程度が理想日数と言えるかもしれませんね。

ただ、あくまでも目安であって、それより1~2日程度長いときや短いといった多少の誤差なら、とくに心配ないですよ。

それ以上に低温期が長いという方のほとんどは、排卵の遅れによるものが考えられるんです。

基礎体温は排卵時期前後から高温へと移行しますよね。

そのため、排卵が遅れると低温期の日数が延びるという事になりますよね。

低温期が長くなる理由としては卵胞や卵子を作る働きを持っている卵巣の働きが低下している事が考えられす。

僕が施術をしている時も変化が見られなく、低温期が1ヶ月程度続くようなサイクルが繰り返されしまう場合は卵巣機能の低下を疑うんです。

高温期がなかったり、短かかったり、低温期と高温期の差が小さい場合は無排卵の可能性も考慮しています。

無排卵月経の場合も、低温期が長いという特徴が見られるんで、排卵が行われていない可能性があるんです。

これらは卵巣機能の低下やエストロゲン不足によって卵胞の発育が遅いという事がわかります。

排卵がスムーズにいかない、または無排卵の状態では、排卵によって多く分泌されるはずのプロゲステロンも分泌されません。

プロゲステロンは高温期を維持し、妊娠しやすい子宮環境を整えてくれるホルモンです。

卵の発育遅延や無排卵の状態ではプロゲステロンが分泌されないため、なかなか高温期に移行せず低温期が続く原因となるんです。

卵巣の働きが低下する原因としてはストレスや生活習慣の変化があり、卵巣機能の低下により排卵されないという事が起こってきます。

また、冷えなどによる血行不良によって子宮や卵巣の血流も不足してしまい、卵胞の発育が遅くなります。

卵胞の発育が遅いと低温期が長くなり、生理開始日から排卵するまでに時間がかかるんです。

実は夜更かしなども卵巣の働きを低下させる原因になると考えられますよ。

一般的に卵胞や卵子は夜中に成長するとされています。

夜遅くまで起きていると卵胞や卵子を育てるために必要な血液が、卵巣へ十分に運ばれませんから、卵巣機能の低下が疑われます。

生理周期を整える為にまずは低温期を正常化していく事が必要かもしれませんね。

卵巣機能を向上させる為にも生活習慣の見直しは必須です。

毎日、運動はしていますか?

食事は質の良いものをバランスよく、添加物を取らないように意識していますか?

睡眠時間は確保できていますか?

是非、参考にしてもらえると嬉しいです。


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生理周期の乱れと四季や気温差

生理周期の乱れと四季や気温差



生理周期の乱れと四季や気温差って凄く関係しています。

妊活をしている方は生理周期の乱れって気になりますよね。

タイミングをとるにしても、採卵をするにしても。

実際、生理周期が乱れることは天候によっても、季節変化によっても普通にあるからそこまで気にし過ぎなくってもいいんです。

その時の体調のバロメーターと言えるかもしれませんね。

とはいえ、生理周期は安定している方が安心ですよね。

これからの時期(梅雨で、しかも暑い)は乱れやすくなったりもします。

また、今年は特に寒暖差が大きいので体調管理や服装も難しいですよね。

暖房のつけ過ぎはよくないとか、冷房はよくないとか、なるべく自然にしていた方が良いと思って頑張りすぎてませんか?

今の時代、昔と比べても自然じゃないんですよね。

気候が変わってる。

都会ではアスファルトで囲まれている。

だから自然にこだわり過ぎない事も必要なんです。

これからの時期はむしろ、クーラーを入れたり、除湿をかけたりした室温の方が昔の自然に近いんですよ。

寒暖差疲労などで体調を崩したりしてしまえば生理は乱れますから、温度設定は生理周期を安定させる為にも実は大事だったりしますよ。

冷房、暖房に共通して言える事は、すごく涼しい(寒い)所から、有り得ないくらい暑い所へ。

また、すごく暖かい所から一気に寒い所へ。

この気温差が自律神経の機能を狂わせてしまい、生理周期を乱す原因にもなっているんです。

体にとっては”有り得ないくらいの暑さ、寒さ”ではなく”有り得ないくらいの気温差”なのです。

自律神経の切り替えが上手くいってないと生理周期の安定もしないですからね。

季節に合わせた服装や室温管理をして体調を整えて下さい。

参考になれば嬉しいです。



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人工受精を効果的に受けるなら

人工受精を効果的に受けるなら知っておいて欲しい事があるんです。

不妊治療を行っている方の多くがステップアップの名の下、人工授精をすすすめられますよね。

でも人工受精は受ける必要がない方が殆どなんです。

人工受精は受けるべき人と受ける必要のない人がいるという事は是非知っておいて下さいね。

なので、人工授精を5回も6回も、また10回以上やったりする必要はないですよ。

けれど、もし人工授精を受けるなら、より効果的に受けるたいですよね。

妊娠しやすい時期は排卵2日前と言われています。

なので、人工受精を受けるなら前後を通常のタイミング法でサンドイッチしちゃいましょう。

人工授精を受ける前の日と次の日にタイミングをとるってことですね。

実際、人工授精周期の排卵前後にタイミングをとるのは妊娠率の向上につながるという事で論文も発表されています。

この論文ではAIHのみのグループ、AIH前後にタイミングも並行して行ったグループに分けて妊娠率を比較した論文です。

結論は、妊娠率は9.1% vs 19.9% でタイミングを並行して行った方が妊娠率が高い傾向がみられました。

妊娠がもっとも期待できるのはLHサージが確認でき、かつ排卵前後に性交渉をし、AIH実施後に排卵が確認できた場合という事になります。

参考にしてもらえると嬉しいです。



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妊活も強制ではない

妊活も強制ではない



妊活をするか、しないか、それは強制ではないんです。

妊活をしている人は色々と調べ、色々とやっている人が多いと思います。

不妊整体、不妊鍼灸、妊活アロマ、サプリやお茶などなど、様々な妊活方法があります。

色々ありすぎて何をやったらいいのかわからなかったり、悩んだりする事もありますよね。

その為、当院でも鍼灸治療の体験を初回はどなたでも受けてもらえるようにしています。

まずは当サロンがやる卵質の向上の為の鍼ってどんなの?って知って欲しいですからね。

けれど、その後の継続の施術は妊活講座を受けて頂いた方のみとさせて頂いています。

何故、そのような事をしているのか。

妊活をする事がどういうことなのか、体を変えるとはどういう事なのか、鍼灸を受けていれば妊娠するのか。

そこを、しっかりと理解して腑に落としてもらって、納得して通って頂くためなんです。

インスタやメルマガなどで卵子の重要性、女性の体を変えていく事が本当に必要だという事を常にお伝えしています。

女性だけが問題?って不満を持ったり、嫌悪感を抱く方も少なくありません。

けれど、人それぞれに価値観があり、価値観の押し売りは強制にしかならないので、協会や僕が提案する事に対して押し売りはしませんし、納得できなければそれでいいとも思っているんです。

僕が行う鍼治療は1回1時間以上、講座は基礎、実践を通して10時間程時間を確保しています。

妊活をサポートする為には、お一人お一人に向き合う為の時間として、それだけ確保する事が必要だと感じているからです。

金額的には当院の施術を週に1回、1年受けられ、妊活講座も参加してもらっても体外受精1回分にもなりません。

けれど、自費診療でおこなってますから決して安くはないかもしれません。

だからこそ納得いく方に受けていただき、理論や妊活の考え方に納得いただけない方は、無理に受けていただかなくてもいいとも思っているんです。

全ての方に妊娠、出産を経験してもらいたいと思いますが、僕がサポート出来る人は限られているのも事実です。

講座や施術の料金が高いと思われることも決して悪いことではありませんし、僕等の理論が全ての人に伝わるとも思っていません。

人それぞれの価値観の違いはありますし、それを強要するつもりもないんです。

ただ、不妊に悩み、色々と調べた中で、探して探して勇気を持って行動してきてくれた方には全力で施術をし、妊娠、出産、産後までサポートさせていただいています。

ご自身の妊活に有効と思われ、当協会、当サロンの考え方、妊活の方法に価値を感じてもらえるならしっかりとサポートさせていただきますからね。




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妊活を中医学視点から考える〜おりものと体質〜

妊活を中医学視点から考える〜おりものと体質〜



妊活を中医学視点から考えるシリーズ。

今回はおりものと体質について。

現在の体質を図る目安、体質改善の進み具合などの参考に、おりものの状態を聞いたりもします。

おりものは、ホルモンの分泌が盛んな20~30代に量が多くなりますし、生理周期に合わせても変化していきます。

そして40代を迎えるころから閉経に向けて、女性ホルモンの分泌が低下に伴って、量も減少していき、閉経後には極端に少ない量のおりものしか出ません。

その為、生殖器のうるおいや弾力が減り、性行為などの刺激で炎症を起こしたり、痛みを感じることがあるんです。

おりものが変調する主な疾患として多いのが感染症なんですけど、外陰膣カンジダ症、膣トリコモナス症、淋菌感染症、性器クラミジア感染症が有名でしょうか。

また、子宮頸がん、子宮頸管ポリープ、子宮頸管炎、子宮膣部びらんなどの子宮の疾患によってもおりものの量や臭いなどが大きく変化することがあるんです。

では具体的には、どのように体質をみていくるのか、いくつかのタイプを挙げてみたいと思います。

まずは脾虚タイプ。

このタイプのおりものは量が多い・白っぽい・臭いは強くないのが特徴です。

原因としては消化機能の低下が考えられます。
不規則な食事、疲労、ストレスなどが原因で脾胃の機能が低下すると、水分を全身に運ぶことができなくなってしまい、その結果、体内に余分な水分や汚れが停滞し、「湿邪(しつじゃ)」が生まれます。
脾虚タイプのおりものは、このように発生した体内の湿邪が、身体の下部に集まっている状態なんです。

おりものの量が多い以外にも、疲労感、食欲不振、下痢、むくみなどの症状が現れている事もあるんです。

余分な湿を取り除く為の運動習慣、それと同時に弱った脾胃を健康にしていく食事の見直しが必要ですよ。


次は腎虚タイプ。

このタイプのおりものは量が多い・色が薄く水っぽいのが特徴です。

腎のパワーが弱く、陽気が不足していると起こります。
腎は生命活動の源、妊娠にも深く関わっている臓腑です。

腎は加齢よっても機能が自然と衰えていったり、慢性疾患による消耗から働きが弱くなることもあります。
このような原因で腎の陽気が不足すると、陰邪である湿邪が発生し、不快なおりものの原因になってしまうんです。

腎の機能が弱くなると、身体に必要な水分を体内で留めておく力が不足し、おりものの量が増えてしまいます。
このタイプは比較的更年期に見られることが多く、冷え性、腰痛、めまい、耳鳴り、物忘れ、夜間の頻尿といった症状を伴うことが特徴といえるかもしれません。

疲労の蓄積、睡眠不足が続くと腎を痛めていまいますので、ストレス発散、良い睡眠を確保して下さいね。

最後は湿熱タイプ。

このタイプは色が黄または赤っぽい・粘りがある・臭いが強いおりものになりやすいです。

湿邪は体内に長く停滞すると熱が発生し、湿熱へと変化してしまいます。

また、湿熱は生理期間中や妊娠期間中に発生することもあります。

また、下腹部や陰部の痛み、微熱、口の乾き、口臭、尿の色が濃い、便秘気味といった症状を伴うことも特徴。

体内の湿熱を取り除くためには、しっかりと血液を循環させる事、便通を良くするなどの解毒を考えることが大切になってきます。


おりものは免疫力の低下も根本的な原因となるので、

まずは、

十分に睡眠をとる。

バランスの良い食事を心がける。

運動習慣をつける。

不快なおりものの症状を解消するためにも身体の中から改善していくことが大切です。

これは卵子の質の向上にも言える事ですよね。

おりものが気になるときは、通気性の良い綿素材の下着を選び、なるべく蒸れを防ぐようにしてください。

体質改善の目安として参考にしてみて下さいね。



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代理出産からわかる卵の質の重要性

代理出産からわかる卵の質の重要性


代理出産からも卵の質の重要性ってわかるんです。

少し前になりますが、某芸能人夫婦が代理出産での出産を発表しましたよね。

現在日本では、代理出産は認められていませんから、あまり馴染みないものかもしれません。

そもそも代理出産とは子宮に問題がある、もしくは卵子を採卵できるが不育症などで流産を繰り返している場合に、夫の精子に問題がないのが前提として行うものです。

方法としてはサロゲートマザーとホストマザーという2種類の方法があります。

サロゲートマザーとは、夫の精子を第3者(代理母)の子宮に人工授精の手技を用いて注入して懐胎させ、この第3者が妻の代わりに妊娠・出産するものです。

卵子は第3者のものという事で父親とは血のつながりがありますが、母親との直接の血縁はないという事になります。

ホストマザーは妻の卵子を体外受精で行われる採卵の手技を用いて妻の体外に取り出し、夫の精子と受精させ、胚となったものを代理母の子宮に移植することによりこの代理母を懐胎させ、妻の代わりに妊娠・出産してもらうというものです。

妊娠出産の過程は代理母がしますが、赤ちゃんはご夫婦の遺伝子を 100%受け継いでいるという事になります。

およそ40年前、アメリカで初めて行われた代理出産ですが、今では20近い国や地域に広がっていると言われています。

今回はホストマザーの方法から卵子の重要性を見て行きたいと思います。

ホストマザーの場合、妊娠、出産の過程以外
は100%ご自身の卵子が必要となってきますから卵子の実は非常に重要になってきますよね。

実際、質の低い卵子では採卵した卵は成長しないことも多いんです。

これでは仮に代理で出産を依頼したとしてもうまくいかないですよね。

代理出産、ホストマザーでは本人の卵を使うから卵子の質の問題が非常に重要となってきます。

例えば、卵子をhMG注射などによって無理矢理成熟させ、採卵を行ったとします。

元々、成熟するのが遅い卵子、少ないエネルギーしか持っていなかったものを無理やり成熟させてしまうので1つ1つの卵子のエネルギーは少なくなってしまうんです。

そのエネルギー不足の卵子の中から採卵によって得られた比較的グレード(質)の良い卵子を選別し、精子と受精させます。

通常のエネルギーに満ち溢れた卵子であれば受精後、胚分割を繰り返し着床してくれますが、エネルギー不足の卵子ではある程度に育ったところで子宮に戻し着床させても安定せずに直ぐに流れてしまうんです。

代理出産の失敗の多くは「胚分割が止まってしまう」、「着床しても胎児の発育が止まってしまう」事にあります。

これは体外受精に関しても同じ事がいえますよね。

そう、これが質の悪い卵子の大きな特徴なんです。

なぜ、僕が体質改善をして欲しい、卵子の質が全てと言い続けているのかと言うと、代理出産からも卵の質が大事だとわかるからなんです。

1つ1つの卵を大切にする為にも、まずは卵質改善を進めていって下さい。



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卵の1つ1つを大切に

卵の1つ1つを大切に



卵子って1つ1つを大切にして欲しいんです。

自然妊娠、体外受精に関わらず、妊娠する為には質が良い卵子を確保することが不可欠です。

排卵、採卵した卵は、そのすべてが赤ちゃんになれるとは限りません。

変性卵や染色体異常卵など、すでに赤ちゃんになることができない卵も存在します。

加齢によってそのような卵の割合は増えるとも言われていますよね。

その為、病院では少しでも卵子を確保する為に採卵時にはできるだけ多くの卵をとる必要があると考えます。

以前読んだ論文では出産するために最適な採卵数は15個程度だと発表されていました。

1個でも多く卵を得るために卵巣刺激をおこなうこともあるでしょう。

現在多くの産婦人科でおこなわれている体外受精の方法には大きく3つあります。

排卵誘発剤を使用せず、自分の身体が分泌するホルモンの力で育つ卵を回収する自然周期法。

内服薬を使った弱い刺激で卵を回収する低刺激法。

ロング法やアンタゴニスト法に代表される1回で多くの採卵を目指す高刺激法があります。

ここまでは一般的なお話。

しかし、よく考えてみてほしいんです。

自然妊娠にしろ、体外受精にしろ、出産まで至る質の良い卵子とは?

ホルモン剤で無理矢理育てた卵子は質が良いのかどうか。

卵子が育つまでの時間がかかるという事はその卵子はゆっくり成熟したいわけです。

不妊治療をしている人は、年齢が上がればAMHが低くなるから早く卵子を採りたいと考えるかもしれません。

しかし、妊活、不妊治療って結論を急ぎ過ぎない事が大切なんです。

特に不妊治療は急がず、焦らず、無理をしないが鉄則。

体に無理な事をすればそれはリバウンドとなり、より悪化するんです。

これはダイエットをやった事がある人はよくわかるのではないでしょうか。

過度な運動や食事制限をして痩せると、一時的に結果は出るかもしれませんが、リバウンドしてより太り、痩せにくくなってしまう。

これって妊活も同じですなんですよね。

ホルモン数値が乱れているからといって数値を合わせる為にホルモン剤を使っていれば、より強固な不妊に陥るリスクもあるんです。

不妊、未妊の状態って何10年もかけて積み重なった体の不調、準備不足なわけですからね。

それを目の前の数字だけ合わせても、そりゃうまくいかないことが多くなります。

勿論、体質を改善するのに不調の出てきたのと同じ時間をかけてはいられませんよ。

最短で体を変えたいんだから、しっかりとした方向性、正しい妊活の知識、行動が必要なんです。

その中で体に無理のない、必要な事をやっていく事が大事です。

妊活をする為には正しい知識、常識にとらわれない知識を持って、自分の体にあった正しい行動を継続する事が必要です。

考え方の参考になれば嬉しいです。


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不妊症という病気はない

不妊症という病気はない



不妊症という病気はない

日本は不妊大国なんて言われていますよね。

不妊治療の実施は世界一、けれど実績は最低クラス。

大きくは晩婚化や生活習慣の乱れによる卵子の劣化が原因となると言われています。

そもそも不妊と言われると体が悪いとか、何か病気があるからだと思いがち。

けれど不妊は病気ではありません。

もちろん、不妊になっているのには原因もあり、構造的問題で妊娠しにくかったり、妊娠したとしても流れてしまったする事はあります。

けれど突き詰めて考えてみると妊娠出来ない理由は2つしかないんですよ。

1.精子と卵子が出会ってない。

2.着床しない。

これだけです。

え?そんなの当たり前じゃない?
って思いますよね!?

まず1つは精子と卵子が出会ってないについて。

これには気質的な問題がからんでくる事が多いんです。

卵管の癒着やピックアップ障害などが挙げられますね。

また、男性側の問題といえば1番は夢精子。

これらは体外受精の技術によって解決できる問題と言えるんです。

体外受精は妊娠率の上がる技術というわけではなく、卵子と精子を出会わせる技術という事なんですよ。

例えばピックアップ障害では卵子を卵管に呼び込めないので、そのルートをショートカットして体外で出会わせちゃおうって事。

男性側の問題でも体外受精の技術、顕微受精を行う培養士のレベルが高ければ解決はできているんですね。

この卵管の癒着やピックアップ障害は体質改善によって良くなる事はあるかもしれませんが、実際は難しい問題でもあります。

この場合は体外受精が適応という事なんです。


もう1つは着床の問題。

こちらは卵子の質の問題になります。

卵子のエネルギー不足とも言えるかもしれません。

以前は着床障害って先天的な染色体異常が多かったんですけど、今は後天的な生活習慣から起こる卵子の老化の問題が多いんです。

卵子の質は細胞の質とも言い換えられます。

そして卵子の質を落としている、老化や劣化を引き起こしているのはミトコンドリアです。

ではそのミトコンドリアの質を落としているのは?

女性が考えた事。

女性が感じた事。

女性が食べた物。

女性がとった行動。

女性の取り巻く環境全てがミトコンドリアに影響しているんです。

これらの生活習慣を改善していく事、その上で血流と基礎代謝、自律神経を整える事ができれば、卵巣機能も当然良くなるんです。

不妊は病気ではありません。

卵巣や子宮だけにフォーカスせずに体の本質を考えて、妊活をしてちかなければだめですよ。

妊活を始めるなら、不妊かもと思ったらまずは夫婦で体外受精を視野に入れるのか、どうかを話して下さいね。

その上で妊活をどのように進めていくか。

メルマガや妊活講座で詳しくお伝えしてますので参考にしてみてください。




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