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院長のひとり言 5ページ目

赤ちゃんが欲しいなら腸をキレイにしよう

赤ちゃんが欲しいなら腸をキレイにしよう



体質改善の項目の1つに食の改善があります。

今回はこの食に直結した腸の働きから体質改善についてお伝えしたいと思います。

腸の働きは消化、吸収、免疫、排泄、合成、解毒、浄血と多岐に渡っています。

これら全てが妊娠にとって大切な作用になるんです。

それでは1つ1つ簡単に説明していきますね。

消化、吸収はイメージの通り。

妊娠に大切な栄養素を卵巣、子宮に送ってくれます。

しかし、未消化のものは吸収しにくく、せっかく取った栄養素も体に取り込む事ができにくくなります。

しっかり噛んで消化しやすくし、良いものを吸収して下さいね。

次は免疫。

免疫と言うと病気にならないと言う事を考えがちですが、老化の予防にも働くんです。

これは卵巣や子宮などの組織も同じ。

また、着床する為にもこの免疫のバランスが重要となってきます。

排泄はその名の通り、便を出すことになるんですが、この排泄力が弱ければ毒素を体に溜め込んでしまいますし、その毒素が体に再吸収されては大変ですよね。

出す事も非常に大切な腸の働きです。

合成は食べ物から様々なビタミン、ホルモン、酵素を作る働きを指します。

質の良い卵子を作る為にも、着床しやすい子宮にする為にもホルモンやビタミン、酵素の働きは重要です。

解毒はデトックスというと馴染みがあるかもしれません。

体に溜まった有害物質や老廃物を外に出す働きのことです。

デトックスというと肝臓や腎臓が有名ですが、腸も立派なデトックス器官なんですよ。

体内の毒素の75%は便と共に体外に排泄されます。

便通を良くする事で体に毒素を溜め込まない事も大切です。

浄血はあまり馴染みがないかもしれません。

血液には流れてくる成分を選別する働きはなく、栄養成分の入り口となる腸の状態や腸内環境が血液の質に大きく関わってきます。

腸がキレイであれば血液もキレイになりますし、逆に腸が汚れた状態なら、血液も汚れていきます。

その老廃物の多い血液が卵巣に行くわけですから、卵子の質は良くないですよね。

卵子の老化という言葉はよく耳にするようになりました。

しかし、それよりもその老化を加速させる劣化の要因の1つが腸内環境の悪化なんです。

腸内環境が悪ければ、細胞の質を下げるような血液が体内を巡り、その劣化促進物質は長い年月をかけて卵子の質に影響しています。

腸内環境を整える腸活も立派な妊活の1つとなります。

参考になれば嬉しいです。


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AMHとコレステロール

AMHとコレステロール



コレステロールが高い女性ほどAMHが高いというデータがあることを知っていますか?

不妊治療をしている方であれば、このAMHが低い事でショックを受けたりした経験もあるのではないでしょうか。

AMHは卵子の量を示していますよね。

実は総コレステロール値とAMHの関係を調べてみると、コレステロールが高い女性ほどAMHが高いこともわかっています。

これは肝臓が造るコレステロールを副腎と卵巣で分けあっている事が理由の1つです。

コレステロールは人間の全身を作っている細胞膜を形作っているほか、性ホルモンや副腎皮質ホルモン、胆汁酸などを作る材料にもなっています。

副腎皮質で造られるコルチゾール(抗ストレスホルモン)も、卵巣で造られるプロゲステロン(黄体ホルモン)も、エストロゲン(卵胞ホルモン)も、元の材料は肝臓が作るコレステロールです。

それだけでなくビタミン類などを代謝する役割もあり、人間の身体にとってはとても重要なのです。

コレステロールは生命維持に必要なものなので体内の肝臓で毎日生産されています。

1日に必要な量の70〜80%が肝臓で生産され、残りの20〜30%を食品から摂取しています。

食品からコレステロールを多量に摂取しすぎた場合は体内での生産量が減らされ、全体としてのコレステロール量が調節されるのです。

もともと肝臓で生産される量の方が圧倒的に多いので、肝臓での生産量を減らせば十分調節することができます。

注意したいのは肝機能が低下している人。

肝臓が弱っている、あるいは肝臓が他の仕事で忙しすぎる場合(肝臓にはコレステロール生産・調節以外にもいろいろな機能があります)、この調節機能がうまく働かず、コレステロール過多となってしまいます。

肝臓に負担のかかる添加物、アルコール、長期の薬の服用などは注意が必要ですね。

コレステロールを材料にし、副腎皮質で作られるコルチゾールはストレス対応ホルモンであり、また炎症や痛みを抑制したり、血糖値をコントロールしたりします。

ただ、ストレスが続くと、このコルチゾールや他の副腎皮質ホルモンが造られすぎてしまいます。

ようするに、ストレス時にはホルモンの材料であるコレステロールを副腎が奪い取るため、卵巣にいくコレステロール量が少なくなってしまうのです。

材料を奪われた卵巣は質・濃度とも低下したプロゲステロンを合成してしまいます。

プロゲステロンの質・濃度が低下してしまうことにより、生理不順や生理前症候群などの症状が表れます。

これがストレス過多により、ホルモンバランスを崩す要因の1つなんです。

よく善玉・悪玉という名前で誤解されがちなコレステロールですが、高すぎても低すぎても身体に悪影響があります。

バランスの良い食生活、ストレス発散をする事も妊活になります。

参考になれば嬉しいです。


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不妊の原因は?

不妊の原因は?



不妊症の原因は数多くありますが、検査でわかる主な原因と言われているのは排卵因子と卵管因子、男性不因子の3つです。

女性の排卵障害が起こっていたり、男性の造精機能に障害があったりするなどの症状を指します。

簡単に言えば、卵子ができない、卵子が精子と会ってない、受精卵が着床しないとイメージしてもらうといいと思います。

このようなケースがあると、受精がスムーズにできずに妊娠できないという問題が発生します。

一般的に不妊が増えた要因って晩婚化や女性の社会進出などが言われていますよね。

けれど、それって社会背景による結果論であり、昔の人の方が高齢出産をしていたという事実もあるんです。

不妊症状が起こるのは疾患的なもの、不妊要因もありますが、それよりも疾患になった体質の問題、不妊の要因が起こった根本の問題が大切なんです。

それらの根本的な事って普段の生活習慣、食、運動、睡眠のバランスの乱れによる影響が大きいんです。

乱れた生活習慣やストレスを抱える生活といった環境下で過ごしていると、知らず知らずに体の神経系や内分泌系の制御が上手くできなくなっていきます。

これにより、中枢神経やホルモンの働きも悪くなるため、卵子の質の低下、劣化を招いてしまいます。

バランスが乱れた期間が長ければ長い程、妊娠がしづらくなってしまい、それが年齢的な問題と言われる要因かもしれません。

現在、不妊治療の技術は進歩してきています。

必要な人に必要なタイミングで治療をすれば妊娠率は上がるのは確かです。

しかし、卵の質を上げる事は不妊治療ではできません。

不妊治療は1人1人の生活の改善によって、卵の質を上げるからこそ最大限に効果を発揮できるんです。

不妊の原因、その原因は何か。

自然妊娠、体外受精に関わらず、妊活のスタートって自分の体の状態を見直すことからなんです。

生理痛がある。生理不順がある。排卵痛がある。といった具体的な婦人科症状だけではありません。

疲れやすい。イライラしやすい。疲れが取れにくいなども長期で見れば体質を崩す要因になってきます。

自分の体を先ずは見直す事、体を良くしていく事が子どもを作る為にも必要なことです。

また、自分でできる事、サポートが必要な事を把握する事も妊活の1つです。

あなたは何から始めて、何を継続していますか?

参考になれば嬉しいです。



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妊活を中医学的視点から考える〜痰湿による不妊〜

妊活を中医学的視点から考える〜痰湿による不妊〜



妊活、不妊治療を中医学の古典的解釈から考えていこうと思います。

実際、不妊の原因は多岐にわたり、1つのことで不妊になっているわけではありません。

しかも、原因がわからない事も多く、体質的な準備不足による事も多々あります。

そこで中医学の立場から不妊の原因となる状態をみていきたいと思います。

今回は痰湿による不妊体質をお伝えしていきたいと思います。

そもそも痰湿とは何か。

中医学では水の代謝を上焦一肺、中焦一脾、下焦一腎が司るとしています。

まず、食べ物や飲み物が胃や脾で消化されます。

脾が吸収した水分が津液となり全身を循環します。

津液の循環には特に「肺」の働きが大きく、津液は口や鼻や目を潤します。

必要なくなった水分は腎の作用によって尿や汗となり体外へ排出されます。

これが種々の要因によって脾胃、肺、腎の機能が上手く働かなかったり、水分代謝が滞ることによって体内に余分な水分が溜まった状態、それが蓄積していくと痰というものを形成する事を言います。

水が体内に停滞する為に動きが悪く、津液(水)がネバネバしてきますので、血の流れも阻害してしまいます。

また、痰湿タイプの人って糖質過多であったり、脂っこいものを食べ過ぎたりの長年の生活習慣で脾が弱って運化機能が弱ることで引き起こされている事が多いんです。

胃がムカムカしやすかったり、舌にべったりとした白い苔がつくのも特徴です。
生活習慣が悪いと胃腸の消化・吸収力が鈍ってきますなら、さらに体内に余分なものがたまりやすくなり、血液ドロドロ度が悪化する可能性があります。

結果、痰湿が気血の流れを阻害し、卵巣や子宮に行くはずの血を妨害するので、妊娠がしにくくなると考えます。

実は多嚢胞性卵巣症候群の人のほとんどが痰湿タイプになってきます。

急激な体脂肪増加はホルモンの均衡を壊す高インスリン症を引き起こしたり、継続的に糖質過多になっていればインスリン抵抗性によって男性ホルモンの局所増加を引き起こす事で多嚢胞性卵巣症候群などの疾病となります。

妊娠の成立、出産まで行き着く為にはホルモンを分泌する力、卵胞を育てる力、良質な卵子をつくる力、排卵する力、子宮内膜を厚くする力、着床した受精卵を育む力など数多くの力が必要です。

これらの力をトータルして妊孕力と呼ぶんですが、妊孕力を高めるためには、気の巡り、血の巡り、津液=体液の巡りを改善して行く事が必要です。

食事、運動、睡眠、呼吸、排泄を整えて行く事が遠いようでも最も近い早道となります。

参考になれば嬉しいです。



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卵子は熱に弱い!?

卵子は熱に弱い!?



卵子は熱に弱いとか、高温になってしまうと受精卵が弱ってしまうという噂があるようですね。

しかし、これは医学的な根拠がない話です。

妊活あるある、都市伝説的な話ですね。

確かに卵子や受精卵に関わるタンパク質が高温になると変性する事は事実です。

人の場合、42℃以上で熱変性が始まるといわれています。

とはいえ、その機能を超えて体温が上がってしまえば卵子どうこうの前に人は生きていけません。

そもそも人の体温はある程度一定に保つ機能が備わっています。

体温を維持する中枢は間脳の視床下部にあり、外気温や血流温度に合わせて体温を調節しています。

例えば、外気温が高い場合、視床下部の温熱中枢を刺激し、体温調節中枢の設定温度を低くして体熱の放散を図ります。

運動をしたときや真夏日に汗をかくのは、発汗によって体熱を放散させようとするためですよね。

逆に外気温や血流温度が低いと、視床下部の冷中枢を刺激して体温調節中枢の設定温度を高くして熱の放散を抑制するんです。

寒いと体がガタガタふるえるのは筋肉を動かすことによって体熱を生産し、体温を上げようとするためなんです。

人間は恒温動物であり、極端な外気の温度や水温に長時間さらされなければ直接体温に影響することは無いんです。

例えば、温泉などに行けば42度のお風呂に入ることは良くあるし、80度近いサウナにはいることもありますよね。

けれど、その熱で卵子が弱ってしまう事はありません。

移植後に熱いお風呂を避けるように注意されることがありますが、これは受精卵が熱に弱いからではなく、熱いお風呂に入れば発汗が促され、母体の体力を消耗しすぎる心配があるためです。

また、胚移植を行う際は子宮の入り口などに傷ができることがあり、湯船に浸かることでその傷口から雑菌などが入り、何らかの感染症にかかってしまう恐れがあるので避けるように注意してるって事なんですよ。

運動のし過ぎなどで体温が上がりすぎると受精しにくいという話も聞きますが、それは体力の消耗や肉体的ストレスが強すぎる事が要因です。

何事も無理のない負担になり過ぎない範囲が必要という事です。

参考になれば嬉しいです。







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ストレスがホルモンバランスを乱す理由

ストレスがホルモンバランスを乱す理由



不妊治療、妊活中のストレス発散は本当に大切。

実は不妊の原因のその原因もストレスが関係しているんです。

ストレスが多いとホルモンバランスが乱れる事は皆さんはご存知だと思います。

ストレスによって女性ホルモンの分泌量って減ってしまうんですが、これには副腎疲労というものが関係しています。

人はストレスに長期間さらされると脳がストレスに対応するために副腎と呼ばれる機関にホルモンを要求します。

長期間ストレスにさらされ続けると副腎はホルモンを造り続け、やがて副腎疲労症候群に陥ってしまいます。

実はこの副腎疲労症候群に陥る前の段階では副腎で大量のホルモンを作らなくてはならない為、いつも以上にホルモンになる材料が副腎へと運ばれていきます。

このホルモンの材料は肝臓が合成するコレステロールです。

ここで押さえておいて欲しいポイント。

副腎皮質で造られるコルチゾール、卵巣で造られるプロゲステロン(黄体ホルモン)、エストロゲン(卵胞ホルモン)も、元の材料は肝臓が作るコレステロールだという事。

肝臓が造るコレステロールは副腎と卵巣で分けあっているんです。

このコレステロールから作られるホルモンの事をステロイドホルモンと言います。

ステロイドホルモンは副腎皮質ホルモンや男女の性腺ホルモンです。

副腎皮質で作られるコルチゾールはストレス対応ホルモンであり、また炎症や痛みを抑制したり、血糖値をコントロールしたりします。

ただ、ストレスが続くとこのコルチゾールや他の副腎皮質ホルモンが造られすぎてしまいます。

ストレス過多になっている時は、ホルモンの材料であるコレステロールを副腎が奪い取ってしまっているんです。

その結果、卵巣にいくコレステロール量が少なくなってしまうという事なんです。

これが副腎皮質ホルモンが女性ホルモン分泌を抑えてしまうという結果につながります。

材料を奪われた卵巣は質・濃度とも低下したプロゲステロンを合成してしまいます。

プロゲステロンの質・濃度が低下してしまうことにより生理不順や生理前症候群などのホルモンバランスが乱れた症状が表れます。

また、女性ホルモン分泌に関わる器官は卵巣以外にも視床下部、脳下垂体があるんです。

視床下部は血液と一緒に巡っている女性ホルモンの量をチェックしています。

視床下部が女性ホルモンを必要と判断すると、性腺刺激ホルモン放出ホルモンが分泌されて脳下垂体が刺激されます。

女性ホルモン分泌の大元視床下部はストレスの影響を非常に大きく受ける機関です。

ストレスの影響が強いと女性ホルモンの正常な分泌コントロールに悪影響を及ぼします。

材料不足とコントロール不足の二重苦ですね。

一番大切で一番難しいのはストレスを溜めないことですが、妊活や不妊治療を仕事、家事や育児、親の介護など不妊の原因になる原因、ストレスに目を向ける事も必要です。

妊活中でも楽しむ事をしてますか?

不妊治療で頭がいっぱいになり過ぎていませんか?

ストレスは必ずかかるものです。

しかし、発散させる方法を知っていればストレスがかかり過ぎる事も減ってきます。

妊活、不妊治療がストレスにならないように、好きな事もしっかりやってみてくださいね。

参考になれば嬉しいです。


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不妊治療を始めてからの不調〜hCG注射編〜

不妊治療を始めてからの不調〜hCG注射編〜



不妊治療を始める前は正常だった基礎体温や多少数値が安定しなかった程度のホルモンバランス。

不妊治療をはじめてから基礎体温表がガタガタになったり、血液検査の結果が乱れてきて注射の回数が増えていくなんて事はありませんか?

卵をつくる、育てる力は本来、皆さんが持っている自己治癒力、妊孕性です。

大切なのはその力を最大限に発揮する環境作り、体作りになります。

それにちょこっと背中を後押ししてあげるのが高度生殖補助医療になるんです。

けれど、それを知らずに不妊治療を初めてしまうと不必要にホルモン治療をしてしまったりします。

結果的に生理周期が短くなったり長くなったりしてしまう事があるんです。

実際に薬の影響なのか、それともストレスなのか、他にも原因があるのか、ドクターに聞いてもイマイチ納得できる回答が得られない場合も多いんですよね。

排卵誘発剤の中でも特にhMG注射の長期使用や必要以上の量を使用した高刺激法の場合、卵巣機能が低下し、結果的にホルモンバランスが乱れることがあります。

卵巣機能が低下するとFSH(卵胞刺激ホルモン)の値が高くなりやすく、卵胞が育ちにくくなってしまいます。

本来、排卵はLHというホルモンの急上昇によって起こります。

ただ、LHというホルモンは人工での合成が難しく、代替としてhCGが使われるんです。

本来のLHの効果は一瞬で、実際に分泌されている時間は30分程とも言われています。

しかし、hCGの効果って体に残ってなかなか消えないんですよね。

その為、体の中にhCGが長く留まり、妊娠した場合の着床過程に影響を及ぼす事も多いんです。

また妊娠しなかった場合、その効果は次周期以降の月経周期にも影響してしまいます。

hCG投与の翌周期には遺残卵胞と呼ばれる少し大きめのホルモン産生嚢腫ができてくることが多くあります。

この遺残卵胞の影響は次に良好な卵子を育てることができなかったり、排卵しないだけでなく、黄体機能も不十分になってしまうので高温期を維持することができなくなくて、すぐに生理がきてしまうんです。

そして、排卵誘発剤の最大のデメリットとも言える事が卵巣過剰刺激症候群という副作用です。

卵巣過剰刺激症候群が起きると卵胞が育ちすぎて卵巣が腫れてしまいます。

重症化すると腹水が溜まったり血液が濃縮したりして危険な状態に陥ることもあるので注意が必要です。

卵巣の中に卵胞がたくさんある人に起きる現象なんですが、特に20代の若い女性、多嚢胞性卵胞の人、AMHの値が高かった人は症状がでやすい傾向にあります。

対策としては、卵巣過剰刺激症候群が起きやすい薬hCG注射を避けたり、薬の量が多いロング法という方法は避けることが有効かもしれません。

本来、妊娠したくて不妊治療を受けていたのに、それが元で卵が育たなくなったり、卵巣が疲れてしまうという負の連鎖になることもあります。

排卵誘発剤の間違った使用は卵巣機能が弱まり、排卵誘発剤なしでは自力で卵胞が育たない、または薬を使っても卵胞が育たなくしまう事も不妊治療を始める前に知っておくと良いですね。

参考になれば嬉しいです。




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オーガズムと受精率

オーガズムと受精率



妊活や不妊治療をしていると、どうしても子作りの意識が先行してしまいませんか?

性行為の事も妊活や不妊治療ではタイミングと呼びますよね。

けど行為自体はセックスと変わりありません。

実は女性の強い性的刺激、オーガズムによって妊娠の可能性はアップすると言われています。

オーガズムの中枢は脊髄神経と仙髄の神経根という所にあり、脳に行く経路は前戯による直接的刺激で性中枢を刺激する経路、雰囲気や環境による感覚的刺激が大脳を通って性中枢への刺激となる経路です。

性的な興奮や刺激により骨盤内の血流量も増加しますし、脳内のホルモン分泌が増えるんです。

そうする事で女性の卵胞はよりいっそう成熟し、子宮頚管粘液という精子を子宮内に導く粘液の分泌も増え、これによって子宮頚管内は妊娠にとって好ましい状態が出来上がります。

妊娠しやすいセックスにするには場の雰囲気を整えた上で、女性への前戯も十分に行われるのが理想という事ですね。

人工授精で行われる動物実験でも、前戯をした方と前戯なしだった方では妊娠率が20~30%も変わるという結果があります。

実は人工授精の成功率が低いのも、この事が関係していると言われています。

だって人工的に処理した精子を入れるだけですからね。

それなら自分達で行うセルフシリンジ法の方が女性がオーガズムを感じる事もできますし、確率は高くなるわけです。

また、オーガズムにはスムーズな排卵を促す働きもあることもわかっています。

人間はカラダのリズムに合わせて卵胞期の最後に自然と排卵が行われる自然排卵動物と呼ばれています。

しかし、排卵日の前でも強い性的刺激で脳からホルモンが分泌されて排卵することが十分にありえるんです。

排卵期狙いだけのタイミングではなく、普段からセックスとして性行為をする方が排卵されたばかりのフレッシュな卵子と精子が出会い受胎率がアップするんですよ。

セックスの快感って女性を綺麗にするといわれますが、これはホルモンバランスが整う事が要因。

受精に向けて体を良い環境にする為に感じる事、オーガズムに達する事が大切なんです。

けれど、どうしても妊活や不妊治療をしていると義務的になったり、盛り上がりに欠けたりしますよね。

そんな状態では女性のカラダもココロも準備が整っていないんです。

また、ご主人に今日は排卵日だからよろしくね!とプレッシャーをかけてしまい、うまくいかないなんて事も。

でも、実は受精のためにはお互いが性的快感を感じ、肉体的にも精神的にも受け入れ状態を整える事が大事です。

子作りだからと排卵日付近に挿入して射精しておしまいというセックスではなく、お互いが快感で満たされるようなセックスをすることが妊娠への近道かもしれませんよ。

セックスがいつも同じ環境、子作り意識でマンネリしていたり、気持ちよさは二の次になってしまっていたという方はちょっと意識を変えてみて下さいね。

参考になれば嬉しいです。


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遺残卵胞と調整周期

遺残卵胞と調整周期



体外受精を受ける為に採卵した後はソフィアAやプラノバールなどのピルを処方されることがあります。

これって何のためなの?って思った事ありませんか?

自然な妊娠では卵胞は1個しか育ちません。

しかし、体外受精ではホルモン剤を使用して卵巣に数個の卵胞をつくらせて大きく育ったものを採卵します。

その過程で、どうしてもとりきれない卵がでてきてしまうんです。

仮に目視で小さいものまで全て根こそぎ採卵したとしても目で見える範囲ですし、ホルモン剤は少なからず全ての卵胞に影響を与えています。

採卵後の卵胞は黄体へと変化していきますが、クロミッドを服用していた周期では黄体になった卵胞以外の小さな卵胞にもホルモン剤の影響が残っています。

この卵胞が次周期にFSHの作用を受けて中途半端に成長していく事があり、これを遺残卵胞といいます。

遺残卵胞があると新しい卵胞の成長を妨げてしまうほか、成長したでも空砲、受精機能のない卵胞の可能性が高いため、遺残卵胞が消えるまで体外受精を見送ることが多くなります。

遺残卵胞は黄体ホルモンが十分にないことが理由の1つとも言われています。

採卵後の卵胞は黄体に変化し、黄体からはエストロゲンとプロゲステロンというホルモン分泌されています。

採卵後に処方されるソフィアAはプロゲステロンとエストロゲンの混合薬になるんです。

その為、採卵後にソフィアAを服用する事でプロゲステロンとエストロゲンを直接補充することにより、本来の黄体から出ているよりも多くのプロゲステロン・エストロゲンの量となります。

そうすると脳は黄体ホルモンが充分にあると判断し、下垂体からのFSH・LHの分泌を抑制します。

FSHやLHが出ないければ卵胞は育ちませんから結果的にクロミッドの影響で黄体期に残っていたその他の卵胞も、FSHが抑えられる分、育つことができなくなり退縮するんです。

排卵を一時的に抑制すれば、遺残卵胞ができる確率も下がりますし、卵巣を休ませることで少し乱れた卵巣の機能や状態がより良い方へ回復する手助けをするということではないかということですね。

遺残卵胞は排卵誘発剤を使った周期に起こりやすいとされていますが、すべてが解明されているわけではなく、なぜ遺残卵胞ができてしまうのかは、いまだはっきりとは分かっていません。

不妊治療は長くなればなるほど、様々な薬を服用したり、注射や処置を行ったりすることで体にも負担がかかっています。

もともと卵巣機能が低下している場合は排卵誘発剤の後、ホルモンのアンバランスを起こしやすい傾向にもあるんです。

通常は1〜2周期でもとに戻りますが機能低下が著しいとアンバランスなままでいずれ閉経なんて事にもなってしまいます。

不妊治療を行っていると毎月の排卵や卵胞の数、さまざまな治療のタイミングなどが大切になります。

そのため1周期治療を見送るとなると、焦りを感じてしまう方もいらっしゃると思います。

けれど、体のバランスを整える事は結果的に良い卵子を育てる事につながります。

焦らずに次の周期にベストな状態で挑めるように体質改善をしっかり意識して下さい。

体外受精を受ける際は多少のホルモン補充は仕方のない部分ですが、極力少なくした方がいいですよね。

ただ、体質改善が進んでいれば体が自分で微調整はしてくれるように働きますから、病院任せにせずに体質改善をする事で少しずつでもご自身の妊娠力、自己治癒力を高める努力をして下さいね。

参考になれば嬉しいです。







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鍼灸治療は不妊治療や妊活をサポートできるのか

鍼灸治療は不妊治療や妊活をサポートできるのか



不妊治療を受けている、これから妊活を始める方で体質改善、卵質改善の選択肢の1つとして鍼灸を取り入れる人はまだまだ少ないのが現実だと思います。

鍼灸治療、特に中医学的な考え方が何故妊活に向いているのか。

それは不妊が病院ではないという事が関係しています。

西洋医学は病気やケガの元になっている箇所について治療をしますが、中医学ではその人自身を見て全体的なバランスを整えることで治療が進められます。  

鍼灸治療では生体機能の調整、自律神経系の調整、血行の促進、免疫力の活性化といった、人が本来持っている能力、自己治癒能力を正常に機能させる環境を整える事ができるんです。

自己治癒力を高め、体が持っている潜在能力を本来あるべき機能に戻す事が子孫を残す、妊娠できる体という事につながります。

また未病治の考え(病気になってしまう前に身体の不調を整え、未然に防ぐ事)に基づく体質改善は、結果として妊娠への近道となっていくと考えています。

不妊、未妊の状態って現時点の体の状態では妊娠の準備が不足していると考えられます。

今までの人生、生活習慣を変えていく事なので、どうしても短い道のりではないかもしれません。

その為、一度や二度の鍼治療で体質を改善させるという根本的なことは達成できるものではありません。

しかし、鍼灸を取り入れた体質改善に取り組む過程で調子の悪いところを改善させながら体調管理を進めていくことにもなるので、やがていろいろなところの調子が良くなっていくという全体的な効果も期待できるんです。

鍼がなぜ効果があるとされているのか、どのような効果が働いているのかには、実は諸説あります。

一般的に知られているのは、刺した鍼の刺激による免疫系や自立神経系、ホルモンなどの内分泌系への働きかけによって鎮静効果や自己免疫力の向上です。

これらの他にも鍼刺激によって与えられる影響として、筋肉の緊張が緩んで血液の巡りが良くなること、末梢神経による痛みの信号を遮断する、痛みを抑えるためのエンドルフィンが脳内に分泌されるなどの説と様々な効果があります。

血行が良くなることで造血作用が促進されますし、免疫物質が血液内に分泌されます、そして自律神経系が整う事でホルモンバランスもよくなる効果もあり、妊活に必要な体質改善、卵質改善の要素をほとんどカバーしてくれています。

自然界では優秀な遺伝子を次世代、次世代へと受け継いでいくことで過酷な自然界に対応できるように子孫を残します。

人も同じで、自分の体の状態が良くなければ、その遺伝子を残す準備ができていないという事がいえるんです。

出産はとても大変な行為で一生のうちに何回もできる行為ではありません。

自己治癒力(妊娠力や再生力)は数値や画像ではあらわせない、みなさんの体に備わっている根元的な力です。

自己治癒力がしっかり働いている体では健康的な卵子が育ち、自然に妊娠していきます。

ホルモン補充、人工授精、体外受精などの不妊治療は妊娠のプロセスの一部分を人の手で補助する補完医療です。

勿論、必要な人にとっては妊娠の可能性を高めてくれる素晴らしい医療に変わりありません。

しかし、自己治癒力が低下してしまっては、たとえホルモンなどを補充しても、なかなか良質な卵子は育ってくれません。

長い時間をかけて低下してしまった自己治癒力は、ご自身の努力だけでは回復が難しい場合もあります。

そんな時こそ体質改善、卵質改善の為の鍼灸治療は自己治癒力を回復し、卵子の質を上げる手助けができると考えています。

自己治癒力、妊娠力をしっかり働かせ、卵胞、卵子の発育プロセスがスムーズに進み、受精可能な良質の卵子を形成する為に鍼灸を通じた体質改善も選択肢してもらえると嬉しいです。




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